福岡ベンチャー弁護士の『和魂洋才』

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　今度、福岡のベンチャー関連で頑張っている方々と、あるお店にいく計画が進んでいます。

　そのお店は、某大学と某行政機関関係者の常連客ないし、その同行者しか入れないという「客を選ぶお店」です。店の電話は常に留守電で、店の入り口はシャッターが半分閉まっているというのですから、飛び込みの一見客は明らかに拒絶しているとしか思えませんね。

　メニューも常連度に応じて、選択の自由があり、食べ方にもかなり厳しいしきたりがあるようです。
　まさに、店が顧客を完全に掌握してしまっているかのようで、商売をする人からすれば夢のような状態です。
　たいていの飲食店は、客に選んでもらおうと接客やサービスの充実を図っていますが、キラーコンテンツをもっていれば、顧客の方から来るようにすることも可能ですし、さらにこの店のように選択することまでできてしまうのですから、商売は本当に面白いと思います。

　そこまでお客を惹き付ける、このお店のキラーコンテンツはなんなんでしょうか？
　行って確かめてきたいと思います。
　ものすごく楽しみです！