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2007年02月23日

マレーシアこぼれ話

マレーシアの高速道路は、日本より整備されているような印象を受けました。

車線も多く、ETCらしきものもありました。
途中、パーキングやサービスエリアもあります。

途中のパーキングで売店によって、水を買ったのですが、あまり冷たくありませんでした。
不思議なことにどこで水を買っても、日本のようにキンキンに冷えた水は売っていませんでした。

空調はしっかり効いていたので、冷蔵庫の電気代だけをケチっている訳ではないでしょうし、アイスはきちんと凍っていたので、冷やせないこともないはずです。
いつも暑いので、冷たい水を飲むと、お腹をこわすからですかね(笑)
マレーシアの偉大なる謎でした。


高速道路沿いには、ショッピングモールのような店舗が何カ所かあり、マレーシアが車社会であることを象徴しているようです。
郊外のモールは、家具や装飾品を扱っている店が多いように見えました。


それ以外に印象的だったのは、新しいアパートや高層ビル、企業団地が建設されている開発が進んでいる側があれば、高速道路を挟んだその反対側は、バラックのような建物と、馬や牛が放し飼いにされているままであったりしたことです。
道路を挟んで、左右で時代がまるで違うような印象を受けました。


それが、マレーシアにおける社会的な格差の表れなのか、単に開発が遅れているだけなのかは分かりません。
高層ビル群が立ち並ぶことが正しいこととも言えませんし。

しかし、マレーシアの抱えている問題も、単純ではないことが窺えるような現実だったように思います。


  

Posted by たばやん at 20:58Comments(0)一般