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2007年04月27日

仁義なき戦い(vsねこ組)

私の車は、なぜかねこに好かれているようで、駐車場に置いておくと、2~3日置きに必ずボンネットに足跡が残されています(泣)。

たまに見つけると、「こらー!」と言っているのですが、効果なし。
平然とボンネットから降りて、プイッと歩いていくのです。

おそらく、うるせえなぁと思われているのでしょうね・・・

しかも、どうやら1匹ではないようで、このままでは、「ねこ組」対たばやんの抗争になりそうです(笑)。


でも、ねこって、自由でいいですよね。
個人的には、犬の方が愛想がよくて、好きなんですが。

「なめ猫」の免許証持ってました(笑)。
  

Posted by たばやん at 00:23Comments(0)一般

2007年04月26日

相続トラブル

が多くなっているそうです。

昨日のクローズアップ現代では、相続トラブルを取り上げていました。


昔は、相続額が多いと、もめることが多かったのですが、最近は金額が数千万円単位でも、まさに骨肉の争いになることは少なくありません。

各自の権利意識の高まりからか、法定相続分はきちんと主張する人も増えていますね。


自分が死んでからとはいえ、仲が良かった兄弟や親子が、険悪になるのを誰も望んではいないはず。
自分の意思を残せる遺言を選ぶ人が増えているのも、当然の成り行きなのかも知れません。


遺産相続でやっかいなのは、最初はお金の話だったのが、だんだん相手の性格とか態度とかが気に入らなかったりしていたので、そちらに紛争の中心が移ってしまうことです。


「兄さんは、昔からそうだった」、「母さんはそういうところがよくないね」等々、話がそちらにいっては、もはや法律ではどうしようもありません。


遺言があると、そのような無用な感情の対立も(きっと)少なくなるでしょう。


遺言が増えてくるとビジネスチャンスも増えるということで、
信託銀行では、遺言信託を商品の柱にしようと営業活動も活発なようです。


しかし、上記のトラブルが起こりうることまで考えると、銀行のいちサラリーマンに任せておけば安心とはなかなか言い難い気がします。


遺言・遺産相続は「心」の相続であったりしますから。
  

Posted by たばやん at 17:14Comments(0)

2007年04月26日

両極






裁判官を話題にした本は、そんなになかったように思いますが、最近は、多いですね。

裁判傍聴もブームになっていますし、裁判官の個性が目立つようになってきたのかも知れません。

2冊の本を紹介しますが、それぞれ両極の考え、視点から裁判官の仕事を見ています。

ですので、2冊まとめて読むと、皆さんの中での裁判官のイメージがどう書き換えられるのか、面白い体験ができると思います。

裁判官は、憲法と法律に従って、その判断だけをすればいいのが原則なのか、「判決」の先にあるものを見据えて、判断を示すもので、単なる公務員であってはいけないという考え方が原則的なものといえるのか。

一方は、裁判官、もう一方は傍聴人という立場から、裁判官という仕事のあり方、捉え方を示しています。

そんなに難しいことは書いていません。

裁判官ってどんな人達なんだろうと思っていた方、ご一読下さい。


  

Posted by たばやん at 00:15Comments(0)本の紹介

2007年04月25日

TVにでていたラーメン店

に今日の昼ご飯を食べに、いってみました。


うちの事務所からまあまあ近いところにあるラーメン店さんで、TVの取材も数多くされているようです。
あの彦○呂のサインもありました(笑)。


しかし、食べた感想としては、そんなに言う程では・・・という感じの普通のラーメンと思ったのですが。

やはり私が、味オンチなんでしょうかね。  

Posted by たばやん at 12:33Comments(2)一般

2007年04月24日

成績表

を大人になってからもらうことはあまりありませんよね。

しかし、成績を他人につけてもらうことは、自分を客観的にみる機会を与えてくれることでもあり、私はそんなに嫌いではありません。

ゴルフでは、毎回厳しい成績表をもらっていますし(笑)。


裁判官も成績をつけられることはあまりない職業のひとつですが、自分を客観視してもらおうと、弁護士会では毎年、裁判官のアンケートを弁護士から集めています。

裁判官にもいろいろな人がいます(これは、今度、本の紹介で詳しく)から、アンケートから自己評価をしてもらって、よりよい訴訟指揮を考えてくれる機会になると、いいなと思います。

自分を勝たしてくれた裁判官に対して、よい評定をする弁護士は、いないと信じたいですが、どうでしょうか(笑)


  

Posted by たばやん at 01:01Comments(0)法律

2007年04月23日

ちょっとヘビーな

毎日が、ここ2週間ほど続いています。

民事も刑事も、忙しいときに限って、どんどん重大な事件がやってきますね。
マーフィーの法則でしょうか(笑)。

ブログの更新も思うようにいかず、すいません。


改めて、弁護士という仕事の「重さ」を感じているところです。

そんな中、QBSの授業にでると、いい気分転換になります。
今日は、国際経営の授業でした。

自分が経営者になったら、どうするかというのを考えていると、今抱えている課題も何かいいアイデアがでてくるような気がします。



皆さんは「息抜き」できてますか?  

Posted by たばやん at 22:19Comments(0)一般

2007年04月20日

優先順位

物事を進めるにあたって、優先順位があることは誰でも分かるところですよね。

でも、自分の中で決めた優先順位が正しいかどうかは、なぜ優先順位を決めないといけないのかが分かってないと、判断できないのですが、その「なぜ優先順位を?」という部分を本当に理解できている経営者はそんなに多くないのかも知れません。

優先順位を決める必要があるのは、その順位に従って、責任を果たすべき必要の度合いが変わってくるからです。
その責任を果たすべき必要の度合いは、当該個人や会社の使命、ミッションに関わってきます。

価値観そのものの反映といってよいでしょう。

会社として、顧客が第1位なのか、株主なのか、従業員なのか、あるいは経営陣なのか、結局その順位に従った行動を、その会社はとってしまうものなのです。


そして、その順位が自分勝手だったり、間違っていた場合、会社から顧客が離れていったり、経営者としての信用を失ったりする訳です。

その優先順位が一番分かりやすく現れるのが、不祥事が起こったり、事故が起きたりした時なのでしょう。


最近の日本のトップが採用している優先順位はどうなっているのでしょうね?  

Posted by たばやん at 00:19Comments(0)経営

2007年04月19日

1965枚

刑事裁判では、被告人に対する起訴事実の有無を証拠により認定できるか否かを裁判所が判断します。

つまり、犯罪事実があったことを推認する証拠がなければ、被告人を有罪とすることはできません。

そのため、起訴する側の検察官は、証拠があるかないか、証拠があってもその証拠そのものの価値がどれくらいあるかを考えて、色々な証拠を集めたり、警察に指示をしたりします。


もっとも、過去に行われた犯罪の有無を振り返って、認定するのは容易なことではありません。
しかも、裁判所で取り調べられる証拠でなければなりませんので、提出の仕方はほとんどが書類になります。

たとえば、交通事故の裁判で、実際の自動車を法廷には簡単にもってこれませんから、写真を撮って、それを書類として、提出したり、現場でのスリップ痕を写真にしたり、中央線からの距離を測ったりした過程を書類にして、提出します。

また、人が話した内容も、そのまま裁判所で再現することは難しいので、供述調書という形で書類化します。

そのため、裁判では書類が証拠の中心となっています。


そして、検察官が証拠として裁判所に提出したいものは、事前に弁護人ないし被告人に開示し、同意をもらうことが原則です。

一度、見てしまうと、それが仮に捏造してあったものであっても、裁判官の心証に影響がでますから、証拠として適正なものかどうかのスクリーニングを、相手方当事者の弁護士にしてもらうのです。


弁護人は、証拠としてふさわしくないものについては、不同意をして、裁判所の目に触れるのを防ぎます。



したがって、裁判が始まるまでに弁護人には、検察官が提出予定の証拠書類を閲覧し、それに対する意見を持っておかなければなりません。


そこで、表題の1965枚です。
現在、担当している国選事件の証拠記録をコピーしたら、この枚数になりました・・・。
かなりの超巨大大河ドラマが描かれるくらいの分量です。

積み上げると、タウンページ三冊分くらいは優にあります(笑)。

これを読み込んで、被告人と接見して、同意するかどうかの打ち合わせをするのです。


刑事弁護とは、こういう感じで進みます。  

Posted by たばやん at 00:21Comments(0)法律

2007年04月18日

レイクロック・成功はゴミ箱の中に




銃を使った、凄惨な事件が、日米で起こっています。
悲しいですね。


銃がアメリカの陰の部分だとすると、ドナルドは陽の部分、アメリカンドリームの象徴なのかもしれません。
マクドナルドの創設者、レイ・クロックの自伝です。

読み物として、おそらく大変だったところは相当カットされているような感じがしました。
表題のゴミ箱を探る話も、ほんのちょっとしかありません。

しかし、起業のためのエッセンスは詰まっています。

彼は、ドナルド兄弟との交渉を甘くみて、契約事項において、圧倒的不利なまま契約してしまい、後にそれが高くつく結果となったことを振り返って、契約は大事だと言っています。

一方で、契約書の条項でいくら細かく相手を縛っても、ビジネスまで縛ることはできないとも述べています。

この一見、矛盾するように思える結論に、起業に際して、経営者が法というものと対面するときの心構えともいうべき、大事なヒントが隠されているように思いました。


なんだろう?という方、ぜひ一読下さい。
読み物としても、単純に面白いです。
結構分厚いですけど・・・  

Posted by たばやん at 10:41Comments(1)本の紹介

2007年04月17日

女流棋士新法人問題

ニュースはこちら


瀬川プロの本で、見習おうといった将棋連盟ですが、自己の保身に流れるのはやむを得ないことなんでしょうか。

他の新聞の記事によると、女流棋士側が見つけてきたスポンサーからの支援が1億円にもなったことから、自分たちのマーケットが取られてしまうという意識が高くなったようです。
意向書を送付するにあたっては、残留するメリットを提示したそうです。


将棋界を、パイが限られたマーケットと見るのであれば、連盟の判断は正しいでしょう。
完全に「将棋」という商品ではバッティングしていますから。

しかし、マーケットそのものを広げることで両者が共存共栄を図ることは十分可能なはずです。
目先の利益にとらわれることで、将来の利益を自ら摘み取ってしますことになりはしないでしょうか。

瀬川プロの感想を聞いてみたいところです。
  

Posted by たばやん at 00:18Comments(1)一般

2007年04月16日

後手という生き方




将棋は、全く出来ませんが、ゴール(プロになる)までの考え方が、今までの司法試験受験生と同じだなあと思って、読んでいました。

将棋のプロになるためには、奨励会というところに入って、ある年齢以内にある基準以上に行けなければ、退会させられる厳しいハードルがあります。

将棋の天才、神童と呼ばれた子供が集まってくるのですから、そのレベルは当然高く、誰もが退会せずにすむ訳ではありません。

退会後、将棋しか知らない自分の現実をどう受け止めればよいのかというのは、司法試験に挑戦し続けて、就職する機会を見失ってしまった司法浪人の状況と極めてよく似ています。


どちらも自分がなりたい夢を一時でもあきらめることが難しいのは、簡単に想像できますから、さっさとあきらめなさいとは簡単には言えませんよね。


将棋の世界では、著者の瀬川プロがなれたように、年齢制限なく実力でプロになる道が開けているようです。

翻って、司法界をみてみると、現行の司法試験は早晩なくなり、ロースクールに行かなければ司法試験すら受けられなくなってしまっています。

ローにいかないと行けないということは、人生を大学卒業時に決めてしまいなさいというのと同じことです。

学生時代の選択では、道を間違えたけど、実はこっちの道(法曹)の方が合っていた人を、有無を言わさず拒絶する今の方法では、瀬川プロのような多様な人材を確保することができないと言わざるを得ません。

将棋連盟を見習って、法曹界ももう少し考え直した方がよいのかも知れませんね。
  

Posted by たばやん at 12:42Comments(0)本の紹介

2007年04月13日

オレンジジュース第2弾!




コンビニで売ってる、アサヒの「濃熟 温州みかん」、これもふくれんと同じで、ストレート果汁でおいしいです。

ふくれんに比べると、ちょっと味が濃いように思いますので、ネーミングは正解ですね。

他のパック飲料より、二回りくらい小さくて、1.2倍くらい高い(笑)のですが、量はこれくらいが丁度いいような気がします。


おいしいオレンジジュースが増えてきて、うれしいです♪  

Posted by たばやん at 11:23Comments(1)一般

2007年04月12日

香川県三木町出身の

眞部利應氏が、九電の新社長に内定したそうです。

ニュースはこちら

私は、新聞で知ったのですが、新聞の文字に、「香川県三木町」なんて滅多にのりませんから、思わず「うわっ」と声を出してしまいました(笑)。


我が郷土、三木町から、九電の社長になる人がでるとは思いもしませんもんね。
もっとも、当然ながら、同じ郷土出身といっても、一面識もありませんが・・・



しかし、大先輩を見習って、良いことで新聞に載るよう、頑張ります!(笑)  

Posted by たばやん at 12:29Comments(1)

2007年04月10日

入園式

昨日、今日と入園式、入学式が多いのでしょうか。

街中でも、お母さんと新入生らしき子供が歩いている姿をよく見かけました。


うちの甥っ子も、今日、幼稚園(か、保育園。よく知りません・・・)に入園らしく、弟は会社を休んで、出席するそうです。

最近は、お父さんも子供の行事に参加するのが当たり前なんでしょうね~

私の記憶では、父親が何か学校の行事に顔を出したことは一度もなかったように思います。
母親すら、結構「忙しいけん、いけん」という回答が多く、運動会のお昼ご飯とかはたいてい、近所の友達の家族に混ぜてもらっていたように思います。
今思うと、かわいそうですね(笑)。

当時は、別になんとも思いませんでした。
サラリーマンじゃなければ、日曜休むのは難しいというのは見てて分かっていましたから。

弟によると、親の愛情を感じられなかったと愚痴る大人(おっさんに多いそうです(笑))が周りに多いので、自分はそうしたくないそうです。


まあ、いいことですもんね。

弟が、人の親になっているというのはすごい不思議な感覚です(笑)。

で、「福岡のおじさん」としては、何かお祝いをしたらないかんということで、何がいいかなと思っていましたら、今日、裁判所帰りにのぞいた自転車やさん
クロスカントリー HPはこちら

でかわいい自転車をみつけました。

これです


ペダルがなくて、足で押して乗る自転車ですが、大変かわいいので、いずれ乗れなくなってもオブジェにもいいだろうということで、速攻でこれに決めました。
聞いたら、ドイツの自転車だそうです(多分。うるおぼえです)。


実家に帰ったら、颯爽と乗っているところを見せてもらおうと思ってます。
  

Posted by たばやん at 22:41Comments(0)一般

2007年04月09日

授業開始

今日から、QBS2年目の授業が始まりました。


今日は、早めに行こうと思っていましたが、なんだかんだで5分前に到着するのがやっとでした(笑)。

去年の今頃よりも、今年はやはり忙しい感じがしています。
が、ここが踏ん張りどころです。

今日の授業でも、仕事をしていることを言い訳にしたくない旨の先生のお話がありました。
私も全く同感です。

去年は、晩ご飯が上手くとれずに太ってしまったので、今年はちょっと考えないといけないと思っています。
今日も、吉牛でしたし・・・


とにかく頑張ります!!  

Posted by たばやん at 23:07Comments(0)経営

2007年04月07日

QBS5期生入学!!

今日は、QBS(九州大学ビジネススクール)の5期生の皆さんの入学式がありました。

5期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
一年間、よろしくお願いします。

ということで学生会が主催の歓迎会がありました。

学生会のボスは、我らが坂本さんです!(ブログはこちら
坂本さんをはじめとする学生会幹事メンバーには、いつも大変な時間を掛けて、準備をしてもらっています。
本当に頭が下がります。


新入生の5期生の大半と、在校生の4期生の半分くらい、教授陣と卒業生の方々と総勢70人超のにぎやかな歓迎会となりました。


私は、急ぎの仕事が入っていたので、1次会で失礼して、今事務所ですが(・・・)、今頃2次会では、QBSパワーの引継ぎが的確になされているはずです(笑)。


いつも思うのですが、QBSの面々は、働きながらさらに勉強する(という心意気だけの人もここにいますが・・・)という人なので、みんなエネルギーに溢れています。
お互いに、人のエネルギーをもらって、また自分が誰かにあげてを繰り返しているよう気がしますので、これはまさに永久機関ではないかと思う程です。


5期生の皆さんも、そんなエネルギー溢れる方々ばかりだと期待しています。
月曜日からの新学期が楽しみです。



エネルギーが有り余って仕方ない方、来年以降の入学をお待ちしております(笑)。
  

Posted by たばやん at 23:35Comments(0)経営

2007年04月06日

茶番

最近は、誰も話題にしなくなりました、駐車違反を取り締まるための民間委託業務ですが、これはどうなのよ?という場面に先日、遭遇しました。


うちの事務所の近く、今泉近辺は駐車違反の取締にくる重点地域のようで、結構細い道まで、見回りにこられています。

それ自体は、何の問題もありません。

で、先日結構細い道を歩いていると、路駐している車があったので、邪魔だなあ~、駐禁切られるばいと思って横を通り過ぎると、

車のサイドに、「駐車禁止取締中」と大きな文字が!!
「お前やん!!」とつっこみながら、ダッシュボードをみると、さりげなく中央署発行(おそらく)の駐禁除外許可証明書を置いています。

そうです、委託員達が乗ってきた車が路上駐車しとるのです!

なんなんですか!これは!

久しぶりに腹が立ちました。

確かに駐車許可が出てますので、彼らの車は違法駐車ではありません。

だけど、だからといって、路上駐車していいんですか?
路上駐車は、交通の支障になるから制限しているのであって、取締中だから交通の支障にならないという理屈は通りません。
あるいは取締のためなら多少、支障を来してもよいというのでは、本末転倒もよいところです。

そもそも、彼らに車でやってくる必要があったのでしょうか?
中央署から歩いて、5分もかからない場所ですが。

ちなみにその道路の隣は、大きな100円パーキングが空車の表示をしていつでもお客さんを待っていました。



あきれてモノもいえないですね・・・


  

Posted by たばやん at 12:53Comments(1)法律

2007年04月05日

赤ちゃんポスト設置へ

ニュースはこちら


赤ちゃんポストの是非については、倫理上、人道上大きな議論があるところです。

法律的にも、戸籍の問題をはじめ、刑法上の保護責任者遺棄罪の問題等、難しい問題を抱えています。

それでも、私は、この制度は設けるべきではないかと思います。

一人で悩んでいる母親が、思いとどまる機会ができる、相談できる機会があることは子供の命を救うためには、代え難いメリットとなるのではないでしょうか。


母親も子供も幸せになる、あるいは幸せにむかう方法を提示できるチャンスができるだけで、この制度は、十分意味があるように思うのです。

子供を遺棄する母親が増えるかも知れません。
しかし、自分の子供を喜んで捨てる母親が実際どれくらいいるでしょうか。

刑法上、罪に問われない形で、子供を誰かに託すことができるかもしれません。
断腸の思いで、思いあまって遺棄してしまって、心に重い十字架を背負った母親に、追い打ちをかけるように、刑事裁判の場へ引きずりだすことにどれほどの意味があるのか、私にはよく分かりません。


ましてや、産まれてきた子供に、何の罪はありません。


親の身勝手で望まれずに産まれてきたとしても、その子が、自分の人生を胸を張って生きていける環境を作ることが我々社会、大人の責務であって、赤ちゃんの命を救う方法があるならば、それを使わない手はありません。
その方法によるデメリットは、知恵を絞って、補えばよいのです。


赤ちゃんポストに反対する人は、自分が望まれて産まれてきたこと、あるいは何不自由なく育てられたことが、さも当たり前であると感じているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?  

Posted by たばやん at 13:30Comments(1)法律

2007年04月05日

ぎょうざの丸岡

ホームページはこちら


今日の夕食は、餃子でした。
餃子は好物のひとつで、何日かに一回は食べたくなります。

福岡は、おいしい餃子のお店は多いですが、自宅用のおいしい餃子はなかなかありませんよね。
丸岡のぎょうざは、通販をしてくれるので愛用しております。


通勤の途中に気になる餃子屋さんがあって、そこは持ち帰りをやっているので、今度買いたいなとチャンスを狙っているところです。


しかし、今日は、丸岡の餃子ではありませんでした(涙)。


私は基本、味オンチなので、おいしい(50%)、ふつう(20%)、とてもおいしい(15%)、まずい(5%)の4つくらいしか、味を表現する言葉を知りません。
パーセントは、食べ物を振り分けるとこんな感じになるというイメージです。


ですが、ここのぎょうざは、「とってもおいしい!」(語彙があまりに貧相ですね・・・)なのです。
何年か前に、宮崎みやげでもらってからのファンですが、HPをみると業務拡大著しいようで、有名になってきたようですね。



明日注文するそうなので、来週にはおいしい餃子が食べれられそうです!



そうそう、ぎょうざのタレには、悪魔のソース、「博多んぽん酢」がおすすめです。




  

Posted by たばやん at 00:52Comments(3)

2007年04月04日

イタチごっこ

ワンクリック詐欺がまた増えつつあるそうです。
ニュースはこちら

ネット上の詐欺も、オレオレ詐欺のような現実の詐欺も、あの手この手で新しい手法が開発されていますので、知らないとすぐに騙されてしまうこともあるようです。

1,2年前には弁護士もオレオレ詐欺に引っ掛かったという新聞記事をみた記憶がありますので、誰しも油断できない世の中になりました。


「あるある」の件もそうですが、TVや新聞、警察、役所等(弁護士も?)の権威を安直に信じてしまうところが日本人の悪い癖なのかもしれません。

近未来通信も新聞広告で多数の出資者を集めたと言います。

何でも疑って生活するのは少し悲しいですが、単に疑うのではなく、そういうことがありうるのか、よく確認する癖をつけたいものですね。

少しの手間が、自分の被害を防いでくれるでしょう。  

Posted by たばやん at 16:12Comments(0)法律