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2008年02月15日

取調全過程録画に反対、88%

ニュースは、こちら


捜査や裁判で、真相が解明できるのか?、解明すべきなのか?
検事に、真相解明能力があるのか?、能力を求めるべきなのか?

裁判は、誰のために行うのか?

という深い深い問いに対する答えを探すことなく、目先の議論に終始すると、おかしな議論になり、おかしな制度が作られていきます。

裁判員制度、しかり。取調過程録画、しかり。


今、完全否認事件を担当しています。

全ての検事に、真相解明能力が十分に備わっているとは思いません。
全ての警察署で、見込み捜査が行われていないと言うことはできません。

ちなみに、人違いでなくとも、無実の人を有罪と裁いたら、それは、「冤(えん)罪」でしょう。

ちなみに、本来漢字があてられるべき言葉を、新聞では、ひらがなにするのはなぜですか?


どの問題でも本筋に戻った、根本に立ち戻った議論ができないのはなぜでしょうか?

アメリカの大統領予備戦のニュースをみてると、あの国は、問題が多々ありますが、議論があるだけこの国よりも、まだまだ、ましだなあと思います。


ただ、人のせいにするのは簡単です。


みんな、そろそろちゃんと選挙に行かないといけませんよね。  

Posted by たばやん at 17:53Comments(0)法律