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2008年06月30日

うれしい再会

刑事弁護の仕事は、被告人が間違いなく罪を犯したといえるのかという視点から、証拠等を調べたりする訳ですが、間違いなく本人の行為だと判断され(る)た場合は、被告人にきちんと罪をつぐなってもらう、その後の更生を図ってもらうというのも弁護人の大きな仕事となります。


少年審判と、刑事裁判は、本人の更生という点では、考え方が異なるのですが、それはまたの機会にしましょう。


ですので、自分が担当した被告人が裁判後、どのような生活をして、どう立ち直っているのかというのは、ふとした時に気になったりするのです。

特に、有罪でも執行猶予をもらった時は、特に気になります。



今朝、朝一の裁判のために、裁判所で椅子に座っていると、日焼けしたスーツを着た若者が、声を掛けてきました。

一瞬、誰か分かりませんでした(最後に会った時から、髪をだいぶ切っていました)が、顔はすぐ思い出しました。


そう、私が、担当した被告人でした。

話を聞いてみると、判決後、きちんと仕事をしており、今日は、資格取得の勉強のため、法廷を見学に来たとのことです。

二十歳を超えたばかりの青年でした。
若さゆえの過ちが、その理由だけで全て許されるべきとは思いませんが、彼の過ちは、なんとか1回の猶予をもらうことができました。


彼は、その重みをしっかり理解しているようです。
偶然、見かけた私に、自ら声を掛けてくるくらいですから、きちんと更生できたと言ってよいでしょう。


その笑顔は、若者らしい社会人としての自信に溢れていました。


自分が関与したことで、少しでも本人の更生の役に立てたのかどうかは分かりませんが、こうやって、いい形で再会できると本当に嬉しいものです。


中には、再犯を繰り返し、同じ被告人を2回弁護したことがあるという話も結構聞きます。
長い間、弁護士をしているとそういうこともあるでしょうが、できれば、経験しないでおきたいですね。


彼には、頑張ってもらいたいと思います。

  

Posted by たばやん at 19:12Comments(0)法律

2008年06月27日

餃子李

今日は、風が気持ちいいですね。


しかし、明日からはまた天気が崩れるようです。


残念。


で、今日のお昼は、少し歩いて餃子を食べに来ています。


なぜか無性に餃子が食べたくなることが、月に一回くらいあります(笑)


今日は、その日のようです。




李さんのところは、店内で中国語が飛び交い、たま〜に店員さん同士で、けんか?と思うほど、言い争いが始まったりして、福岡にいながらにして異国情緒満点です(笑)。



しかも、餃子が美味しいので、言うことなしですね。



ランチだと、安いですし。



久しぶりに来ましたが、水餃子美味しかったです。

  

Posted by たばやん at 12:44Comments(0)一般

2008年06月26日

リードはつけて!

最近、毎日てんやわんや、しております。

と書いて、ふと、「てんやわんや」の語源は、何だろうと思って、ググってみたら、次のとおりでした。

獅子てんや・瀬戸わんや(しし てんや・せと わんや)、略称:てんやわんやは、戦後長きに亘り活躍した漫才コンビ。大柄のてんやが、小柄で額の禿げ上がったわんやをいびり、わんやが向きになって怒るスタイルで人気を博した。警察官と役人という、二人共堅い前職の持ち主だった。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


ええ、「てんやわんや」ではなく、芸人さんの名前でヒットしてますね(笑)。


しかし、その結果、ひょうきん族時代の片岡鶴太郎の往年のギャグ、「ぴ、ぴ、ぴーよこちゃんじゃ、あひるじゃ、があがあ」が、てんやわんや師匠の持ちギャグだったことが分かりました。

知識のネットワークは、こうやって広がっていくのですね(笑)。



話がだいぶ、脱線しましたが、そんな「てんやわんや」な時でも、忙中閑あり。で、先ほど、コンビニにおやつを買いに行きました。


近所のセブンイレブンですが、入口に、黒いラブラトールが、ちょこんと座って待っています。

おそらくご主人から、「待て」の命令がかかっているのでしょう。

他のお客さんになでられても、うんともしません。


しつけはばっちり、もしかしたら盲導犬候補なのかも知れません。



が、よく見ると、リードも首輪もありません。


まさか、野良犬ということはなかろうと思いつつ、買い物を済ませ(おやつに、プリンを買いました)、店を出ると、ご主人らしき人と、帰って行くところでした。


しかし、その首には、やはり首輪もリードもありません。


犬は、大変賢い動物です。
しかし、動物です。


毎年生まれる赤ちゃんより、ペットの犬と猫の数の方が多くなってしまった日本ですが、どんなにしつけていても、動物が急に他人に危害を加えることを抑えることはできません。

飼い主には、万一の場合に、法的な責任(損害賠償義務)があることは、民法でも規定されています。


飼い主の責任として、どんなにしつけていても、リードは必ず付けて欲しいものです。

たまに、苦しそうという理由で付けない人もいますが、本当に犬が好きであれば、万が一の時に処分せざる得なくなるのと、どっちがいいか、分かるはずです。



一人のわがままで、他の犬好きの人達が、飼いにくくなるのは誰でも納得できないでしょう。



困った人だ・・・。と思いながら事務所に帰ってくると、たまたま事務所の前で、車の離合待ちをしている散歩中のヨークシャーテリアに会いました。

今度は、ヨークシャーテリアだ!と思って、見ていたら、私をみて、ハアハア言ってます。


口からは、よだれをたらして・・・


さすが、鼻がいいですね。

しかし、私のプリンは、あげれらませんよ(笑)。



  

Posted by たばやん at 16:41Comments(1)一般

2008年06月24日

表現の自由と知る権利

憲法の教科書に出てくるような題名で、すいません(笑)

弁護士の仕事をしていても、日頃、憲法の議論をすることはそうありません。


逆に、これは憲法に関わるね。という問題に当たったときは大変です。


今日は、ネット上の情報に対して、どういう対処ができるのか?という、極めて難しい問題にあたりました。


ご存知のとおり、今やネットには、ありとあらゆる情報が、氾濫しています。


その情報が我々にもたらす利益は計り知れません。


一方、知るべきではない情報、広く知らすべきではない情報というものも、あるのでしょうか?


あるとして、それを規制することは許されるべきでしょうか?


抽象的な話ですが、考えてみてください。


結構、悩みますよ(+_+)
  

Posted by たばやん at 23:57Comments(0)法律

2008年06月23日

アルバイト

土曜日は、法教育の関係で大分大学で開催された学会に参加してきました。

学会の話はまた改めるとして、今日は昼御飯を食べに入った食堂の話を。


大分大学に行ったことのある方はご存知だと思いますが、あそこは周りにご飯を食べるところが、ほとんどありません。


せっかくなので、大分名物とり天を食べようと思っていた私の出鼻は、思いっきりくじかれました(笑)。


とはいえ、なんとかみつけたうどん屋さんに入ると、とり天定食がメニューにあったので一安心。


それを頼んだ後は、料理がくるまで、店内の様子を観察することに。


どうやらそのお店は、オーナーさんが一人で、あとは全てバイトの学生さんのようでした。


そのご主人がバイト生に出す指示が、極めて細かい!

何を誰がどの順位でやりなさいというのを、厭わず繰り返し指示しています。


たしかに食堂のお昼のオペレーションは、相当の技能が必要です。
誰がどういう状況かを見極めて、自分の仕事の優先順位を決めていかないといけません。
その状況は、言い過ぎではなく、秒単位で変わるので、向いてない人は、ほんと向いてません。



うちも実家は、飲食店ですので、よく分かります。


とはいえ、そこまで言わないかんか?というくらいでした。


過去、相当嫌なことがあったのか、はたまた最近の学生は、指示待ち人間ばかりなのか、あるいは、みんな新人なのか?

理由は全く分かりませんが、びっくりしました。


ここの指示が当たり前だと思うと、他のところや企業にいくと、大変だなあと思いました。


一方、自分の頭で考えさせる(待つ)余裕が、最近の小さなお店にはもうないのかも知れませんね。


いろいろ考えさせられた昼御飯になりました。
  

Posted by たばやん at 22:17Comments(0)経営

2008年06月21日

ドラマ「監査法人」

ここ数日は、バタバタしていて更新できていませんでした。

ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、整理して文章にする時間が取れないことが結構、多いですね。
(書きたくても書けない話は、もっともっとありますが。)

自宅に戻ると、パソコンを開かないようにしていますので、なおさらです。
最近は、携帯でUPすることをようやく覚えましたので、ちょっとした話でもいいので、毎日更新できるようにしたいと思います。

せっかく、時間を取って、見に来てもらっているのに、更新してないと申し訳ないですからね(笑)。


先ほど、先週放送されたドラマ「監査法人」をようやく見ました。
綾水会ブログでも、永野会計士から紹介があってました、話題のドラマです。


結構、面白いですね。

ドラマを見ていただいて、皆さんに考えて頂きたいし、改めて自分でも考えてみたいと思ったのは、「監査」とは何かということと、「上場」することの意義です。


我々弁護士も、会計士もその報酬は、クライアント(依頼者)の企業からもらいます。
弁護士は、企業側に立って、訴訟をしたり、アドバイス業務をするわけで、基本的に対立する構造にはなりません。


しかし、会計士は、監査業務を請け負うという場合は、完全に対立します。
監査する側、受ける側になるのです。


ところが、その費用は、監査する側が、される側からもらうということですから、このドラマのように、旧来の馴れ合いの関係になりやすい素地は、十分あるのです。

ここで監査は誰のために、どうして行う(べき)なのかという問題と絡んで、会計士の苦悩が生まれます。
ドラマでは、主人公が、その苦悩をどう乗り越えるのかが、一つのテーマでしょうね。


さらに、「上場」とは何か、何のためにするのか、という問題も関連してきます。


ドラマの中では、架空売り上げや、売り上げ計上の前倒しで成長してきた会社社長が、「いままでこうやってきた、日本の企業はこうやって成長してきたのだ」という旨の台詞を言います。


ずさんな会計の企業が、今でも数多くあり、それらに現在の会計基準を適用すると、不適正となることは間違いないでしょう。
しかし、だからといって、そのような企業が、「上場」していいのか、というと、それは別次元の問題でしょう。


会計基準に従うのが無理な会社は、上場すべきではありません。
それどころか、個人的には、株式会社にもすべきではないと思います。


個人経営として、個人の責任の範囲でやってもらいたいと思います。


会社として、事業を行う。その会社の株を不特定多数の人にもってもらう。この責任を果たすためにすべきことの一つ、最低限の一つが、会計基準に従うということです。


それではじめて、相手(取引先や株主になろうとする人)が、自分が負うべきリスクの評価ができるのです。


監査が誰のためにあるのか、何のためにあるのか。


それは、上場する企業が、最低限の自分の責任を果たすためであって、その関係者のためにあると考えます。
自分の責任・義務を果たすために、自らの費用で、自らを監査してもらうのです。


それが、上場する企業の責務だろうと思います。


これが、今の私の大雑把な監査の考え方ですが、これが正しいかどうか、ドラマを見終わっても、変わらないかどうか、考えてみたいと思います。


ドラマの時代設定は、今、2001~2年でした。

ここ数年で、会計監査、監査法人を取り巻く環境は、大きく変わっています。
ドラマの中で、それらの変動が描かれていくことでしょう。


第2回の放送は、今日です。

ぜひご覧ください。

そして、監査って、何だろう。ということを考えてみてください。
  

Posted by たばやん at 10:06Comments(0)経営

2008年06月18日

全米オープン

昨日は、タイガーウッズの激闘を見るため、すこし夜更かししてしまいました。

録画なので、結果は分かっているのですが、パットが入るか、ドキドキしますね(笑)。


しかし、彼の集中力は凄まじいですね。

相手が、アンビリーバブルと呟く気持ちがよく分かります。


プレーオフの18ホールで決着が着かず、さらにサドンデスのプレーオフにもつれこんだのですが、相手のロッコは、最後の3ホールくらいは、ショットのリズムがとても早くなっていました。

一方のタイガーは、変わらず自分のリズムになるまで、しっかり時間をかけていましたね。


ゴルフは、リズムだと改めて感心しました。

もっとも、あれだけ時間を掛けていいのは、プロだけです。


我々アマチュアは、どうせ入っても入らなくても、変わらないのでさっさと打って、グリーンを空けましょうね(笑)
  

Posted by たばやん at 08:16Comments(0)ゴルフ

2008年06月17日

じぶん銀行

ニュースは、こちら


携帯で、たいてい何でもできるようになってきましたが、いよいよ銀行機能もついてくるようです。

今でも、ネット銀行はありますが、やっぱり携帯でできる方が、便利ですよね。
生活に密着する内容については、やはり携帯が主流になってくるのでしょう。

かなり広まると思います。

しかし、携帯はますます落としたり、なくしたりできないですね(笑)。
  

Posted by たばやん at 22:04Comments(0)一般

2008年06月13日

真の「おもてなし。」

昨日の福岡は、風が心地よかったですね。

あの風に吹かれながら、芝生の上を歩けば、気持ちよかったでしょうね~。
BIG、当たらないかな(笑)。


そんなことを思いながら、昨日は、午前中、柳川の裁判所でした。
その後、打合せ等々をすませると、もうお昼。

せっかくなので、柳川名物のうなぎを頂くことにしました。


もう福岡にきて、十数年になりますが、実は、きちんと柳川観光をしたことがありません。
今の事件が終わったら、ゆっくり川下りをしてみたいと思っています。


で、昨日は、老舗かつ柳川で一番おいしいと評判の某有名店へ。

たしかにおいしく頂いて(でも、うなぎとしてはそんなに高くありません。東京で食べると、なんだこれ?という味なのに、べらぼうに高い店がありますよね。)、帰ろうとした時のことです。


おそらく先々代のおかみさんだったと思われる、おばあさんから、「いらっしゃいませ」の一言を受けました。

お店に出ていたのではなく、たまたま買い物か何かから帰ってこられたようでしたので、服装からはお店の人とは全く思わず、私は、お客さんだと思っていたので、少しビックリしましたが、その一言は、柳川弁でした。

その後、相当昔の写真や、有名人の写真が飾ってあったので、少しの間、話しを聞かせてもらいました。


ご存じの方は、分かると思いますが、柳川の地の人は、独特の方言を使われます。
打ち合わせをしていても、実は、半分くらいは自分で推測して、なんとか理解しているくらいです(笑)。

ですから、おばあさんの言葉も、正確に全て分かった訳ではありませんでした。

ですが、その言葉は、とても温かく、心に残るものでした。

全く、無理をしていない、営業用ではない、心からの感謝の言葉であることが伝わるのです。

これまでのお客さんに感謝し、今、ここにいるお客さん(私)にも感謝していること。
それが、嘘偽りでないことが、十分に伝わりました。

そこに、「おもてなし」の神髄を見た気がしました。


老舗には、理由があります。
老舗であり続ける理由が、どこかにあるのです。

このお店は、間違いなく、おかみさんの人柄でしょう。

さすがだなと思って、お店を後にしました。


あの方の精神が、脈々と受け継がれていく限り、このお店が、船場吉兆のようなことになることはないでしょう。

また、行きたいと思います。  

Posted by たばやん at 22:22Comments(0)経営

2008年06月13日

裁判ウオッチング開催します!

以前もお伝えした、裁判ウオッチングですが、いよいよ来週からとなりました。

16日月曜日は、午前中、個人参加の時間に増やしましたので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。

18日も、個人参加が可能です。
詳細は次のとおりです。



目下、司法改革はその実現に向けてまっただ中にあり、平成21年5月から実施されることとなった「裁判員」制度をはじめ、裁判所を含む司法は大きく様変わりをしつつあります。
当会では、司法改革の先駆的な取り組みの一つとして、裁判所が広く市民の皆様に親しまれ、活用されるためにと、平成4年から「裁判ウォッチング」を毎年実施しております。
実際の裁判を、当会弁護士の引率により傍聴できる絶好の機会ですので、是非ご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。


                  記


1.日時
   6月16日(月)
   午前の部  9時20分集合 (12時過ぎに解散予定)
    ※16日(月)は、午前のみの開催です。


   6月18日(水)
   午前の部  9時20分集合 (12時過ぎに解散予定)
   午後の部 12時30分集合 (15時10分頃解散予定)


2.場 所

 集合場所:福岡県弁護士会館(福岡市中央区城内1-1)
      (アクセス方法はこちらをご覧ください。)

 傍聴する裁判所:福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡簡易裁判所 


3.参加費  無料


4.注意事項
予約は不要です。上記集合場所に集合時間までにお集まりください。
但し、先着50名までとなっております。今回は個人参加者を対象としておりますので、団体でのご参加はご遠慮ください。(お友達同士の数名で参加される等はもちろんOKです。)
また、ご来館の際には、公共交通機関にてお越しください。


5.問い合わせ先
福岡県弁護士会(裁判ウォッチング担当係) ℡092-741-6416




  

Posted by たばやん at 11:32Comments(0)法律

2008年06月11日

日本でも、こうなる?

ニュースは、こちら


裁判員裁判の現実が、こうならないことを祈るしかありません。

しかし、誰でも、刑事事件に興味がある訳ではないでしょうし、選出にあたって、やる気があるかとか面と向かって聞けないでしょうから、やる気のある人ばかりが選ばれる保証はありません。

全然興味のない人が、何時間も拘束されるとなると、暇つぶしのものを持ち込もうと思っても不思議ではないでしょう。
いずれ、持ち物検査等がされるようになるかもしれませんね。

日本でも、こんなニュースが流れないとも限りません。


なかなか難しい問題ですよね。


ところで、数独って、日本人が発明したパズルではなかったでしょうか。


オーストラリアでも、流行っているなんて、すごいですね。
  

Posted by たばやん at 22:38Comments(0)法律

2008年06月10日

「ビジネスアイデア創出セミナー」開催のお知らせ

今日は、綾水会でしたが、仕事が間に合わず、交流会を早々に引き上げて、事務所に戻ってきています(泣)。


交流会でのネットワーキングが、この会のキモなのですが、最近は、途中で帰らないといけない回が続いてます。
最後までいて、片づけをした記憶がないですね・・・。反省。


で、今日は、綾水会にも参加されている福岡ビジネス創造センターの出田さんからの情報提供の転送です。


ベンチャーもそうですが、人の気付かない課題を発見することから、ビジネスチャンスは生まれます。
意外と、ぼんやり問題点は、分かっていても、具体的な解決課題ははっきりしていないことは少なくありません。


例えば、うちは、営業が弱いなあとぼんやりとした問題認識はあるのですが、じゃあ営業の何が問題なのか、
見込み客の選定方法に問題があるのか、営業トークの問題なのか、実は、商品力の問題ではないのか等、具体的に解決すべき問題(課題)までは、行き着いていない会社は、多いと思います。


そのような具体的な解決課題を見つけ出し、そこからビジネスのアイデアを生み出そうというのが、今回のセミナーのキモだと思います。

私もぜひ行きたいと思ったのですが、残念ながら日程が合いません・・・。


ご都合のつく方は、ぜひご参加下さい。

以下、転送です。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴
ビジネスアイデア創出セミナー
(主催 福岡ビジネス創造センター) 
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴

私たちは、ビジネスの様々なシーンで課題に直面します。その課題はしばしば
『矛盾』を含み、『無理難題』と思えるものです。もしそのような課題を解決する
ためのアイデアが、次々と湧き出るしくみがあるとしたら、ぜひ使ってみたいと
思いませんか。
ビジネスの課題を解決する革新的なアイデアを創り出す合理的方法論-TRIZ
のセミナーを開催します。
なぜ今TRIZなのか?アイデアがわき出る方法とは?企業での具体的な事例は?
TRIZ とは、旧ソ連で生まれた問題解決技法です。その後、1992年の冷戦
終結後に西側諸国にも伝えられ、問題解決のためのアイデアを創出する思考
支援ツールとして発展してきました。従来は製造業の製品開発に利用されてきま
したが、最近は、いろいろな分野のビジネスにも広く適用されるようになってきま
した。
科学的発想手法であるTRIZの企業での活用事例を学び、革新的アイデア
創出のしくみに触れることは、様々な分野のビジネス課題解決の糸口となるに
ちがいありません。
多数の皆様のご来場をお待ち申し上げます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
詳細はこちら↓をご覧ください。
http://www.fbcc.jp/center/36498.html
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

<開催概要> 
○日時  平成20年6月27日(金)15:00~19:30
○場所  福岡ビジネス創造センター(シーマークビル1F)
○参加無料(交流会は2000円、センター賛助会員は交流会も無料)
○プログラム
・15:00~16:20 「利益とやる気を出す道具とは」
株式会社アイデア 代表取締役 前古 護 氏
・16:35~17:35 「“TRIZ”の製造系への応用」
製造業の商品開発事例(予定)
・17:45~19:30 交流会

※参加ご希望の方は、氏名・所属・連絡先・交流会参加の有無をFaxまたは
E-mailでご連絡ください。
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。
(周辺にも駐車場はございません)

*主な公共交通機関のご案内*
○天神方面から西鉄バスご利用の方
(天神郵便局前バス停-アイランドシティバス停)
[22-N] アイランドシティ行き 14:21発 14:45着
[210] 雁の巣・和白行き    14:35発 14:53着
※なお、[23-B][27-B][28-B]等にて留学生会館前バス停下車の場合、徒歩20分程度
です。
○JRご利用の方
(千早駅)千早駅よりタクシーで約6分
(香椎駅)香椎駅よりタクシーで約5分

お問い合わせ先
福岡ビジネス創造センター 出田(いでた)
TEL 092-672-7001 FAX 092-672-7041 
E-mail info@fbcc.jp
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Posted by たばやん at 21:26Comments(0)経営

2008年06月09日

ミズノのジレンマ

スピード社の水着、レーザーレーサーが話題の水泳ですが、昨日、北島康介が世界新を出したことで、結果はでましたね。

水泳連盟が、日本企業の水着に限るという結論は、ありえないです。
そもそも連盟が、決める話じゃないでしょう。

あとは、個人契約の有無ということになりそうです。


北島とミズノは、着用の契約を結んでいるようですが、ミズノはどうするでしょうか。


契約したのに、肝心のオリンピックで着てもらえないとなると、契約金等、いままでの費用は、全くのムダになります。

一方、ミズノを着たから、負けたということになると、プロモーションツールとしては、全くの失敗。水着だけでなく、全てのミズノ商品にとって、逆効果になるでしょう。


どっちを選んでも、あまりうれしい話ではないようです。
まさに、ジレンマに陥ってしまいました。



レーザーレーサーで世界新を出したのですから、オリンピックでミズノを着ても、さらなる新記録をださないと、やはり水着の差か。と思っちゃいますよね。

ミズノの戦略としては、今回、北島にさらに世界新を出させる新しい水着が、用意できない以上、次のチャンスを待つべきです。


プロモーションは、結局、顧客への印象度の勝負です。
これだけ、レーザーレーサーの印象がいい中で、オリンピックをミズノにプラスのプロモーションに転換するのは、至難の業と思います。


ミズノ担当者は、残念無念でしょうね。


しかし、水着は、もはや道具になってきたようです。


たしか、カールルイスの魔法の靴と呼ばれたスパイクは、ミズノ製でしたね。
皮肉な話です。


オリンピックが終わったら、レーザーレーサーは、水着か、道具かの議論は、きちんと整理しておくべきでしょうね。  

Posted by たばやん at 23:30Comments(0)経営

2008年06月06日

ニッポン、乗っ取り?

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台湾で、「さぬき」が押さえられて、大変だと思っていたら、中国では、日本の地名が大量に商標として登録されています。


福岡は、ミシンで登録申請だそうです。
なぜ、ミシンなのかは分かりません(笑)。

のんびり構えれば、中国の消費者に対して、日本の地名はそれなりのブランド力を与えると、業者は思っていることの現れといえますから、日本が高評価でよかった。とも言えますね。


しかし、事業で進出しようとする日本企業がいた場合には、とてもやっかいな問題です。

各企業任せにするのではなく、対国家間の調整が必要だと思いますが、どうなりますかね。


きっと、「さぬき」も、取られているでしょうね・・・(汗)。
  

Posted by たばやん at 14:05Comments(0)法律

2008年06月04日

わずか8件?

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ちょっと分かりにくいかも知れませんし、私自身あまり国籍に関する知識はないのですが、要するに出産前に父親(日本人)に認知してくれれば、その子は日本国籍がもらえるのに、生まれてからだと認知してもらうだけではダメで、結婚までしないといけないという規定が不合理だという判断のようです。

認知という日本人の父親の行為の時期の前後で、国籍が得られたり、得られなかったりすることに合理的な理由は見出すことができないということでしょう。


原告さん方が喜んでいる、この写真が、この国の国籍がないとされたことの大変さを物語っています。
本当によかったですね。


ところで、今回のこの判決で、戦後、法律の規定が違憲だと判断されたのが8件目だそうです。


この数字、多いですか?
少ないですか?


全国から選挙で選ばれた国会議員達が、これまた難しい試験を合格して選ばれた高級官僚達に支えられて、真剣に議論に議論を重ね、一字一句入念に検討した結果、できたのが「法律」です(笑。嫌みがすぎますかね)。

その法律が、まさか憲法に反する規定になっている訳がない。という前提に立てば、8件も違憲とされるのは、誠に遺憾。(おやじギャグですね。)ということになるでしょう。


一方、法律は、その時代に合わせて、いくらでも変更してもいい、とにかく必要に応じてどんどん作ろう、その中で違憲なものがあれば、それこそ裁判所の果たす役割であり、どんどん指摘して、改良していこう。という前提に立てば、わずか8件なはずがないということになりますかね。


そもそも判断のよりどころとなる憲法自体が、不変なものであると言い切ることはできません。
よってたつべき原理原則が、時代とともに変わっていくことは有り得ること。


それなのに、法律が全部正しいと無条件に考える訳にはいきませんよね。

過ちは、過ちと素直に認め、よりよい姿に是正していこうという姿勢にこそ、未来があると思っています。


なので、私は、裁判所とは、違憲判断を躊躇しない機関であってほしいと思っていますが、皆さんはどうでしょうか?  

Posted by たばやん at 22:08Comments(0)法律

2008年06月03日

特許の共有は・・・

よくよく考えた方がいい。という話です。


営業力に劣るベンチャーや中小企業が、自社の発明品を売るための営業力を上げるために権威ある研究所や、企業に共同出願人や共有権者になってもらおうとすることがよくあります。

特許公報に書かれた相手方を示す文字を顧客に見せれば、箔が付き、営業も簡単だと思う気持ちはよく分かります。

場合によっては、その戦略がとても上手くいくこともあるでしょう。


しかし、特許の共有については、甘く考えておくと、後々とんでもない目にあいます。


不動産や自動車の共有とは、質が異なりますから、特許法の規定を理解した上で、将来の可能性やリスクまで検討した上で、共有という形態が本当にベストかどうか、検討しなければなりません。


例えば、特許の共有持分をたとえ1%でも有していれば、共有権者としてその特許を自己実施することができます。(契約で異なる約束にすることは可。)


ですから、箔を付けるために名前を借りるつもりで、適当な契約をしていれば、知らないところでどんどん特許を利用した製品を作られていたということにもなりかねません。


相手が、企業のときは、やっぱりビジネス。相手がいつ、自分が一番かわいいという考えになるかもしれないということを決して忘れてはいけません。


また、共有しようとする特許が、改良が予想されたりして、追加の出願ができそうであれば、それについてのケアも考えないといけません。

例えば、共同研究中の発明は、どっちのものか?とか、今回は持分の割合が変わるはずだ!とか、仲がこじれるに違いない問題(笑)が、後から後からでてくるかも知れません。


本来、発明は誰か個人の頭の中でスパークするもの。

一緒に発明するというのは、厳密にはありえないはずです。
(ちなみに、発明者と特許を受ける権利者というのは、別になることもあります。ややこしいですね。)

とはいえ、実質的には、一緒に発明したよね。と言わないと、どうしょうもない。ということも多々あります。


個人的には、特許を共有するのは、そういう場合に限るのがお勧めですが、どうしてもあえて共有する(しなければならない)のであれば、事前に専門家に、徹底的に相談されておくべきだと思います。

せっかくの特許が、トラブルの種にならないように。  

Posted by たばやん at 21:05Comments(0)法律

2008年06月02日

会社は、乗り物

今日は、将来の壮大な計画(といっても、仲間内の遊びの話ですが・・・)の第一歩となるような打ち合わせがありました。


つい最近までは、友人、知人でなにか一緒にしようとすると、事業であれば、会社を作ることが多かったと思いますが、「事業」とまではいかない、遊びに近いものでは、会社を作るほどではないということで、なかなか難しいことも少なくなかったと思います。

例えば、友人達共同で、どこかの別荘を買おうと計画しても、不動産としては、誰かの名義でローンを組めば、共有名義にしにくかったり、共有名義にできたとしても、その後の権利関係に不安があるため、不慮の事故等で、仲間が欠けたときの問題をどうするかを考える必要があったりで、なんだか面倒くさい。との一言で、計画が頓挫することもあったかもしれません。

しかし、自分だけで買おうとすれば、別荘なんて夢のまた夢ですよね。

それに、毎週行ける訳でもないし。

共同で買えば、別荘というリターンに対して、購入費用の負担(返済)というリスクは下がっていく訳で、極めて合理的な選択になる場合があります。

ところが、支払先が増えるのは、買ってもらう方は、支払能力を検討する相手が増える訳で、その分コストも掛かります。
だから、最初から共有(債務負担者が複数)だというと、あまり喜んでは売ってもらえません。


これは、お互いにとって、不幸ですよね。


しかし、会社法の改正で、1000万円もの資金が必要ないとなれば、仲間うちの夢や計画の実現のための乗り物として、「会社」というものを利用することが可能になってきます。


事業を徹底的にやっていこうというまでには決心がつかないけれど、ある程度のリスクを取って(すなわち、個人の生活に支障がでないならば)、このアイデアを試してみようかということも可能になりました。

もちろん、会社という別人格を作る以上、それなりの責任が生じますし、個人の隠れ蓑代わりに会社を作って、負債だけおっかぶせるようなことは言語道断ですが、小資本でリスクをとって、スモールビジネスをはじめることは、もっと増えていいと思うのです。

みんなで、別荘を買うのも、実は、立派なスモールビジネスになります。
仲間内の誰も使わない日を貸せば、いいのですから。

ハワイのコンドミニアムなんかを持っておけば、収支は十分合うかもしれませんよ。

それは、ベンチャーのはじまりだったりします。
(別荘という不動産を使った、このビジネスは、シェラトンのビジネスモデルと本質は、何ら変わりません。)


個人の全責任で、なにかを始めるには、この国のリスクとリターンの仕組みは、アンバランス、アンフェアです。
リスクだけがとてつもなく大きい、割に合わないと言わざるを得ません。


それが、適正なものとなり、個人が集まって、スモールビジネスがここかしこで生まれ出せば、この国は再び活性化していくと思いませんか?


二の句には、個人保証を求めていた銀行の姿勢もだいぶ変わりつつあります。


会社法の改正が活きているとはまだまだ言えません。


「会社」という乗り物、これをもっと自由に、もっと柔軟に使ってもいいはずですよ。

仲間の夢を乗せて、走る乗り物。
色々考えると、楽しいですよね。


会社って、そもそもそういう役割があったのですから。
  

Posted by たばやん at 20:17Comments(0)ベンチャー