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2008年10月03日

さらば、清原和博。

一昨日の、清原の引退試合&セレモニー、残念ながら見ることができませんでした。

仕方ないので、昨日、昼ご飯を食べながら、スポーツ新聞数紙を読んでいると、不覚にも若干、泣いてしまいました。


王さんとの話、イチローとの話、金本との話。

尊敬する王さんに選ばれると思っていたドラフト会議。
打倒巨人を胸に王さんの目の前で、日本一になった日本シリーズ。
最後は、それぞれユニホームが変わって、王さんと共に、王さんに見送られ球場を去る。
最後の打席は、フルスイングの三振。

仰木監督が引き合わせたイチローとの縁。
などなど、新聞に書いてあるもの以外にも、知られていない逸話はいくらでもありそうです。


彼ほど、ドラマチックな野球人生を送った選手はいないのではないでしょうか。

また、王さんも言っていましたが、彼ほど華のある野球選手は、今いないですね。



風体と言動は、粗暴に見えますが、「野球」に対しては極めて真摯、誠実な男の物語が、終わりました。



もっとも、選手としての物語は、一旦区切りを迎えましたが、清原和博物語はまだまだ続くはずです。

今度は、やんちゃな監督として、球場に戻ってきてほしいですね。
乱闘時には、真っ先にでてくるような(笑)。



お疲れ様でした。

  

Posted by たばやん at 14:07Comments(0)一般