スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年10月21日

みそかつ

昨日から、業務の関係で出張にでています。

昨日は大阪経由で名古屋入り。今日は、名古屋、東京です。
2日で、西日本を縦断します(笑)



実は、今回、名古屋に初めて来ました。


観光する時間はないので(涙)、名物を食べようと、昨日の夜は、みそかつを頂きました。


矢場とん。という有名なところらしいですが、たしかにおいしかったですね。


結構、ハマる味です。

お店の豚のキャラクターがかわいかったので、思わずパーカーをおみやげに買いました。

まんまと店の戦略にはまってますが(笑)。

今度は仕事じゃなく、観光で来てみたいですね。
  

Posted by たばやん at 07:59Comments(0)一般

2008年10月17日

2日続けての証人尋問

更新が滞っておりました。

今週は、2日連続で民事と刑事の証人尋問がありまして、その準備と実際の尋問のため、ブログの時間をとる気力もない程、へとへとになってました(笑)。


証人尋問は、「人の記憶」を供述という形で、証拠にするための手続きですから、民事でも刑事でも重要なものです。


主尋問(その証人の出廷を申請した側からの尋問)と、反対尋問があるのですが、主尋問は、まさにその証人の記憶を自分達の主張に沿うような証拠であると思って、証人申請しているのであり、何を喋ってもらうかは基本的に打ち合わせができます。

要は、予行演習がいくらでも出来るわけで、準備は十分ですから、そんなには疲れません。


一方、反対尋問は、ある程度、主尋問で、証人が喋る内容は予想できる(おそらく相手の主張に沿うものですよね。)ものの、こちらの質問にどう答えるかは聞いてみないと全くわからないのです。


つまり、向こうの主張を崩すような質問をしながら、その回答をその場で聞いて、その証言の矛盾点やほころびを見つけて、さらに質問で突いていく必要があるのです。


TVドラマでは、よく反対尋問で追求された末、実は私がやりました的なシーンがありますが、そうなるためには、尋問する人が、相当頭を回転させていないといけません。


民事は、主尋問も反対尋問もよくやりますが、刑事は、そもそも証人尋問をすることがあまりありません。
被告人が、犯行事実を争うことは、あまりないからです。


情状証人で、被告人の家族を呼ぶことがありますが、事実関係の記憶を証拠にする訳ではありませんから、証人といっても、今回話しているような意味での証人とはちょっとニュアンスが異なります。


刑事で、証人尋問をする場合は、公訴事実(犯行状況と思ってもらえると分かりやすいと思います。)の内容を証言する人(目撃者、被害者等)を呼んで、その記憶を確かめる場合がほとんどですから、主尋問は検察官、我々弁護士は反対尋問ということになります。


したがって、刑事の反対尋問は、頭をフル回転しても足りないくらい、回転させます。
ですから、終わったら、どっと疲れます。

何回やっても、慣れることはないですね。

もっとも、尋問される方もどっと疲れるようです。

大変ですが、一番「弁護士」らしい時間だなあと思いますね。





  

Posted by たばやん at 15:05Comments(1)法律

2008年10月10日

企業は、人なり。

昨日、報道ステーションをみてましたら、GMの現状レポートみたいなのを特集でやってましたね。


販売の落ち込みに伴い、工場閉鎖等、かなりの人員整理を行っているようです。


解雇されて落ち込み気味の従業員(夫)の隣で、ものすごく体格のいい奥さんが、仕方ないわね的な発言をしているのをみて、すこしほっとした気持ちになりました。

こういう時は、気持ちの持ちようがプラス思考か、マイナス思考かでだいぶ違いますよね。


話は脱線しましたが、GMが今、悪くて、トヨタがいい。あるいは、そんなに極端に落ち込まないといえるのは、大規模な人員整理を行わないところにあるような気もします。


いくらドライな考え方をする人でも、経営指標が悪くなると、すぐに人件費に手を付ける会社だと思うと、そこで頑張ろうとは思いにくいですよね。

さすがにそこは、日本もアメリカも変わらないでしょう。

GMが落ちていくのは、推して知るべしということになるのかも知れません。


所は、変わって、ベンチャーですと、自分が切られるという心配よりも、会社が潰れないかという心配の方が先にくるのかも知れません。

ですから、人材を確保するのが大変です。

ベンチャー企業の相談を受けていると、ほんと、切実な問題だと思います。


たいていのベンチャーの費用のほとんどが人件費ですから、収入の大部分を、従業員(人材)に投資している訳です。

したがって、その投資の成果が出なければ、早晩潰れてしまいます。
つまり、人材が育ってくれなければ、会社の資産として、形が何も残らないのですね。

しかし、うまく育ったとしても、その人材は、ほとんどの場合、自分が会社から投資を受けているとは全く気付いておらず、売上が伸びないと、この会社はまずいと思い、辞めていってしまうことが少なくありません。


会社からすると、単純に、人手は足りなくなるわ、投資したお金は返ってこないわで踏んだり蹴ったりです。

ですから、採用に当たっても、よくよく考えないといけません。
しかし、ベンチャーですから、希望する人がそもそもあまりいない・・・。


悪循環ですね。

就職予定の皆さん、ベンチャー企業に入れば、会社から、大企業よりも費用対効果の高い、投資が受けられますよー!
あなたが育てば、会社は潰れないし、もっともっと成長しますよ~!

と声を大にして言いたい今日この頃です(笑)。  

Posted by たばやん at 19:14Comments(0)ベンチャー

2008年10月09日

ノーベル賞受賞ラッシュ!でおもうこと。

日本人のノーベル賞の受賞のニュースが続きますね。

日本人としては、素直にうれしいことです。



でも気になるのは、やはりアメリカで研究されている方が多いこと。
また、受賞者の年齢が高齢であること。

ですね。

受賞者の年齢が高齢であることは、ノーベル賞の性格から言って、仕方がないことであり、高齢であることを問題視しているのではないのです。

受賞者の方々が、学んできた時代と、その後、もしくは今、比較して同じくらい、あるいはそれ以上の環境になっているのだろうかということが気になるのです。
それは、アメリカで研究されている方が多いということとつながります。


つまり、今の方々の世代を最後に、今後、日本の後続の世代からはなかなか受賞者がでないのではないのか。という危機感を強く感じています。

受賞者の方々は、謙遜されますが、おそらく猛烈に勉強されたはず。
また、猛烈に勉強することに応える環境もあったはずです。

その結果の研究成果だとみるのが通常でしょう。


今の日本に、猛烈に勉強しようとする人は、たくさんいると思いますが、それに応える環境を社会として、用意できているでしょうか?


以前、飛び級の話もしたと思いますが、猛烈に頑張る人に応えられる社会であってほしいと思います。
それと同時に、頑張る意欲のある人を見つけられる社会であってほしいなと思います。  

Posted by たばやん at 09:27Comments(0)一般

2008年10月07日

やっぱり、お茶。

皆さんは、お仕事の合間に何を飲んでいますか?


やっぱり、コーヒーが一番多いのでしょうか。

私は、コーヒーを飲むとすぐ胃が荒れてしまうので、もっぱらお茶にしています。


それも、家で水筒に入れてきています。


冷たいものよりも、温かいものの方が体によいということで、夏頃から水筒持参です。


最近、そのお茶を飲む癖が付いてきて、500mlくらいの量では足りなくなってきたのと、昔から使っている水筒だったので、保温機能に陰りが見えてきていたので、冬を前に買い換えました。


ワンサイズ大きな、白いおしゃれな水筒です。




が、昨日初めて使った日に、あやうく出先で忘れてくるところでした(汗)。

無事手元に帰ってきたので、一安心です。



使い勝手は、さすがに保温機能もばっちりで、夕方まで結構温かいです。

この冬は、大活躍してもらいましょう。





  

Posted by たばやん at 13:28Comments(1)一般

2008年10月03日

さらば、清原和博。

一昨日の、清原の引退試合&セレモニー、残念ながら見ることができませんでした。

仕方ないので、昨日、昼ご飯を食べながら、スポーツ新聞数紙を読んでいると、不覚にも若干、泣いてしまいました。


王さんとの話、イチローとの話、金本との話。

尊敬する王さんに選ばれると思っていたドラフト会議。
打倒巨人を胸に王さんの目の前で、日本一になった日本シリーズ。
最後は、それぞれユニホームが変わって、王さんと共に、王さんに見送られ球場を去る。
最後の打席は、フルスイングの三振。

仰木監督が引き合わせたイチローとの縁。
などなど、新聞に書いてあるもの以外にも、知られていない逸話はいくらでもありそうです。


彼ほど、ドラマチックな野球人生を送った選手はいないのではないでしょうか。

また、王さんも言っていましたが、彼ほど華のある野球選手は、今いないですね。



風体と言動は、粗暴に見えますが、「野球」に対しては極めて真摯、誠実な男の物語が、終わりました。



もっとも、選手としての物語は、一旦区切りを迎えましたが、清原和博物語はまだまだ続くはずです。

今度は、やんちゃな監督として、球場に戻ってきてほしいですね。
乱闘時には、真っ先にでてくるような(笑)。



お疲れ様でした。

  

Posted by たばやん at 14:07Comments(0)一般

2008年10月01日

デジタル化のせいなのか?

ニュースは、こちら


要約すると、銀塩カメラマンだった容疑者は、デジタル化の波に押されて、仕事が減り、パソコンソフトの違法コピーに手を染めたということになりそうです。

一見、デジカメの普及が、こんなところに影響を与えているんだね~。となりそうですが、そうではないですよね。


カメラ屋さんの主人であれば、百歩譲って、まあそういう言い訳もあると思いますし、私が弁護人なら、弁論要旨に情状事情として挙げるかも知れません。


しかし、カメラマンは違うでしょう。

カメラは、あくまで道具。
カメラマンは、何をどう写すかが商売であって、道具である機械のせいにできるはずがありません。


従来まで、できなかったことが、デジタル化でできるようになっていますし、デジタルではできないことは、アナログの銀塩カメラで出来る訳ですから、腕の見せ所が増えることはあっても、減ることはないはずです。


仕事が減ったのを、機械のせいにしてはいけませんよね。

中身で勝負してもらわないと。

  

Posted by たばやん at 12:04Comments(0)経営