2009年06月26日
マイケルジャクソンと私
びっくりしましたね。
昨日の久し振りの地震もびっくりしましたが、今日は朝からほんと、ビックリでした。
マイケルジャクソンと私と、張り切ったタイトルを付けましたが、実は、とくダネの小倉さんのように、特に熱く語るだけのものはありません(笑)。
小倉さん、熱かったですね。
もちろん曲は知っていますし、好きですので、CDも何枚か持ってますが、世代的にはちょっとずれています。
世界ツアーをやるというニュースを聞いたときには、行ってみたいなあとは思ったのですが。
しかし、あのニュースのわずか数か月後に、こんなことになるとは全く思いませんでしたね。
本当に、何がどうなるか、分からないですね。
色々な報道がありましたが、おそらく1日どころか、1分1秒も心の休まる時間はなかったのではないかと思います。
スーパースターすぎると、「人生」という意味では、かなり損をするのかも知れません。
今は、ご冥福を祈るばかりですね。
昨日の久し振りの地震もびっくりしましたが、今日は朝からほんと、ビックリでした。
マイケルジャクソンと私と、張り切ったタイトルを付けましたが、実は、とくダネの小倉さんのように、特に熱く語るだけのものはありません(笑)。
小倉さん、熱かったですね。
もちろん曲は知っていますし、好きですので、CDも何枚か持ってますが、世代的にはちょっとずれています。
世界ツアーをやるというニュースを聞いたときには、行ってみたいなあとは思ったのですが。
しかし、あのニュースのわずか数か月後に、こんなことになるとは全く思いませんでしたね。
本当に、何がどうなるか、分からないですね。
色々な報道がありましたが、おそらく1日どころか、1分1秒も心の休まる時間はなかったのではないかと思います。
スーパースターすぎると、「人生」という意味では、かなり損をするのかも知れません。
今は、ご冥福を祈るばかりですね。
2009年06月23日
会計天国
先週末は、金曜の夜から東京方面へ出張していまして、その飛行機の中で読んだ本をご紹介します。
「会計天国」という本です。
会計に関する本は、とかく数字が羅列されがちで、具体的なイメージが湧きにくいものですが、この本は、会計のキモをしっかりとつかんでいる方が書いていると思われます。ですので、内容がすごく分かりやすいです。
物語風ですので、ガネーシャの本(夢を叶えるゾウ)が好きな人には、すぐに入り込めるでしょう。
内容は、とってもためになります。
起業を考えている人や、起業したばかりの人、経営層にいる人は必読の本ですね。
実は、サラリーマンにこそ、読んでもらいたい章もあります。
企業に関係している人は、すべて対象になる本でしょうね。
私も、すでにクライアントの2,3名にお勧めして、実際に読んでもらっています。
私が口頭で説明しようとすると、おそらく10数時間かかる内容が、1~2時間で概略をつかめてもらっているはずですから、かなりの時間の節約になっているはずです。
この本を読んですぐに、たまたま会計の考え方を必要とするクライアントが続いたこともなんだか不思議な気もしますが。
場合によっては、数冊買いだめして、打ち合わせ等で必要なときには配ろうかという勢いです(笑)。
それくらい、会計のキモを、解きほぐしてくれている名著だと思います。
B/S、P/Lの意味が実はよく分かっていない、なんとなく必要性が分からないという方、お勧めですよ!
「会計天国」という本です。
会計に関する本は、とかく数字が羅列されがちで、具体的なイメージが湧きにくいものですが、この本は、会計のキモをしっかりとつかんでいる方が書いていると思われます。ですので、内容がすごく分かりやすいです。
物語風ですので、ガネーシャの本(夢を叶えるゾウ)が好きな人には、すぐに入り込めるでしょう。
内容は、とってもためになります。
起業を考えている人や、起業したばかりの人、経営層にいる人は必読の本ですね。
実は、サラリーマンにこそ、読んでもらいたい章もあります。
企業に関係している人は、すべて対象になる本でしょうね。
私も、すでにクライアントの2,3名にお勧めして、実際に読んでもらっています。
私が口頭で説明しようとすると、おそらく10数時間かかる内容が、1~2時間で概略をつかめてもらっているはずですから、かなりの時間の節約になっているはずです。
この本を読んですぐに、たまたま会計の考え方を必要とするクライアントが続いたこともなんだか不思議な気もしますが。
場合によっては、数冊買いだめして、打ち合わせ等で必要なときには配ろうかという勢いです(笑)。
それくらい、会計のキモを、解きほぐしてくれている名著だと思います。
B/S、P/Lの意味が実はよく分かっていない、なんとなく必要性が分からないという方、お勧めですよ!
2009年06月18日
エレベーターピッチの練習
某MLからの情報ですと、彼の地アメリカのビジネススクールなどでは、当たり前のようにエレベータピッチの手法をしっかり学ぶようです。
エレベータピッチとは、「エレベータに偶然乗り合わせた重役や社長に、自分を30秒程度の時間で売り込むこと」となどと説明されたりしますが、要は超短時間プレゼンのことといってよいでしょう。
自分を売り込むだけに限らず、会社の売り込みにも使えます。
営業職の人とかは、自然とこのスキルを身に付けている方も多いですね。
ベンチャーキャピタルなどの投資を受けようと思う起業家は、常に何種類かのエレベータピッチを用意していますし、それがない起業家は起業のチャンスさえ、つかめないとも言われています。
たしかに、30秒で分からない事業なんて、1時間聞いても興味が湧かないでしょうから、いかに自社のビジネスプランが魅力的かなどのエッセンスを抽出すれば、30秒から1分でおさまるはずですよね。
営業マンの説明も、最初の30秒で買う気になるかならないか決まったりしますよね。
大事なことは、そういうわずか30秒のものであっても、そこにやはりノウハウや技術があり、それら基本的なところをやっぱりみんな学んでいるんだということです。
日本では、独創的であることと、基礎や基本をないがしろにすることを一緒くたにしている人が少なくなくて、起業を目指している方のうち、結構な数の人が、話してみると、「う~ん・・・」と思ってしまう人だったりします。
何分たっても、何をしたいのかが分からないという人、案外多いです。
私は投資家ではありませんが、お金があっても、そういう人には賭けられないですね。
さまざまな分野(茶道、武道、スポーツ等々)で、異口同音に、基本から入って、基本に帰るという趣旨の極意が説明されていますが、ビジネスの分野でも、独創的・創造的なものを生み出そうとすれば、基礎や基本の知識にしっかり立ち返ることが大事だと思います。
30秒でまとめるためには、相当のビジネス基礎力が必要でしょう。
アメリカではそういう前提かどうか知りませんが、事実として、そのような基礎を常にしっかり学ぶチャンスがあるのでしょうね。
日本でも、起業家教育のあり方が、議論されていますが、そもそも何を基礎と考えるかという点からして、アメリカやインドとはだいぶかけ離れてしまっているような気がします。
エレベータピッチとは、「エレベータに偶然乗り合わせた重役や社長に、自分を30秒程度の時間で売り込むこと」となどと説明されたりしますが、要は超短時間プレゼンのことといってよいでしょう。
自分を売り込むだけに限らず、会社の売り込みにも使えます。
営業職の人とかは、自然とこのスキルを身に付けている方も多いですね。
ベンチャーキャピタルなどの投資を受けようと思う起業家は、常に何種類かのエレベータピッチを用意していますし、それがない起業家は起業のチャンスさえ、つかめないとも言われています。
たしかに、30秒で分からない事業なんて、1時間聞いても興味が湧かないでしょうから、いかに自社のビジネスプランが魅力的かなどのエッセンスを抽出すれば、30秒から1分でおさまるはずですよね。
営業マンの説明も、最初の30秒で買う気になるかならないか決まったりしますよね。
大事なことは、そういうわずか30秒のものであっても、そこにやはりノウハウや技術があり、それら基本的なところをやっぱりみんな学んでいるんだということです。
日本では、独創的であることと、基礎や基本をないがしろにすることを一緒くたにしている人が少なくなくて、起業を目指している方のうち、結構な数の人が、話してみると、「う~ん・・・」と思ってしまう人だったりします。
何分たっても、何をしたいのかが分からないという人、案外多いです。
私は投資家ではありませんが、お金があっても、そういう人には賭けられないですね。
さまざまな分野(茶道、武道、スポーツ等々)で、異口同音に、基本から入って、基本に帰るという趣旨の極意が説明されていますが、ビジネスの分野でも、独創的・創造的なものを生み出そうとすれば、基礎や基本の知識にしっかり立ち返ることが大事だと思います。
30秒でまとめるためには、相当のビジネス基礎力が必要でしょう。
アメリカではそういう前提かどうか知りませんが、事実として、そのような基礎を常にしっかり学ぶチャンスがあるのでしょうね。
日本でも、起業家教育のあり方が、議論されていますが、そもそも何を基礎と考えるかという点からして、アメリカやインドとはだいぶかけ離れてしまっているような気がします。
2009年06月13日
運転手さん、それはちょっと・・
先日、日本最大の某バス会社の路線バスに乗っていた時のこと。
信号待ちでバスが止まっていたら隣の車線に白バイがすっと止まりました。
私が、白バイだ~と思ってみていると、バスの運転手さんが白バイの警官に話し掛けます。
「ちょっと質問していいですか?」
えっ?、なんでここで運転手さん質問?
「なんですか?」と白バイ警官さん。
そうでしょうね、聞かれたら答えないとしょうがない。
「無事故無違反だと、3点取られても、3ヵ月で消えるんですか?」
なぜ・・、なにゆえに今ここで、それを聞く・・・?
「過去2年間、無事故無違反だったら、3点までは3ヵ月で消えます」
さすが白バイ警官さん。すっと出てきます。
正確には、3か月で全てが消えるのではなくて、累積点数として0点として扱われるということです。
違反自体が消えるわけではありません。
つまり、今日3点の違反をして捕まったとすると(累積点数が3点となっている状態となります)、3ヵ月以内にまた違反で捕まると、こないだの3点にその時の違反点数が加えられる(仮にその時も3点違反だと、合計6点となって、違反者講習を受けることになります)のですが、3ヵ月すぎて捕まると、その時の違反点数だけが累積点数としてはカウントされるということです。
とにかく、白バイ警官さんの説明は、信号待ちの間での回答としてはほぼ100点でしょう。
「そうですか、3ヵ月ですか。」
バスの運転手さん、納得したようですが、なぜ今ここで聞いたのか?と思っていると、
「先週、スピード違反で3点引かれたんですよ」
「ありがとうございました」
(・。・)・・・
なるほど、分かる、分かります。運転手ですもんね、免許取り上げられたりしたら大変だ。
だけど、それは仕事中に聞かなくても(笑)。
わざわざ窓をあけて、聞くから、白バイ警官も何事かとおもうでしょうが。
事務所に帰って、誰かに聞けば教えてくれるんじゃないかな~。
などと、一人でつっこみを入れていると面白くなってしまって、バスの中の他の乗客の方は、全く無視でしたが、私はちょっと笑いをこらえることができませんでした。
運転手さん、運転中は、運転に集中してくださいね。
信号待ちでバスが止まっていたら隣の車線に白バイがすっと止まりました。
私が、白バイだ~と思ってみていると、バスの運転手さんが白バイの警官に話し掛けます。
「ちょっと質問していいですか?」
えっ?、なんでここで運転手さん質問?
「なんですか?」と白バイ警官さん。
そうでしょうね、聞かれたら答えないとしょうがない。
「無事故無違反だと、3点取られても、3ヵ月で消えるんですか?」
なぜ・・、なにゆえに今ここで、それを聞く・・・?
「過去2年間、無事故無違反だったら、3点までは3ヵ月で消えます」
さすが白バイ警官さん。すっと出てきます。
正確には、3か月で全てが消えるのではなくて、累積点数として0点として扱われるということです。
違反自体が消えるわけではありません。
つまり、今日3点の違反をして捕まったとすると(累積点数が3点となっている状態となります)、3ヵ月以内にまた違反で捕まると、こないだの3点にその時の違反点数が加えられる(仮にその時も3点違反だと、合計6点となって、違反者講習を受けることになります)のですが、3ヵ月すぎて捕まると、その時の違反点数だけが累積点数としてはカウントされるということです。
とにかく、白バイ警官さんの説明は、信号待ちの間での回答としてはほぼ100点でしょう。
「そうですか、3ヵ月ですか。」
バスの運転手さん、納得したようですが、なぜ今ここで聞いたのか?と思っていると、
「先週、スピード違反で3点引かれたんですよ」
「ありがとうございました」
(・。・)・・・
なるほど、分かる、分かります。運転手ですもんね、免許取り上げられたりしたら大変だ。
だけど、それは仕事中に聞かなくても(笑)。
わざわざ窓をあけて、聞くから、白バイ警官も何事かとおもうでしょうが。
事務所に帰って、誰かに聞けば教えてくれるんじゃないかな~。
などと、一人でつっこみを入れていると面白くなってしまって、バスの中の他の乗客の方は、全く無視でしたが、私はちょっと笑いをこらえることができませんでした。
運転手さん、運転中は、運転に集中してくださいね。
2009年06月12日
ファフロッキーズ現象
石川県で起きている、おたまじゃくしや小魚が空から降ってきた(?)現象。
ファフロッキーズ現象というそうですね。
ググってみると、怪しい感じの話から、ちゃんとした(?)話まで色々のっていますが、どれも大変興味深いです。
実際に、空から何かが落ちてきたことなんて、ありませんから、信じるとか信じないとか言う以前に、イメージもつかめないですよね。雨のように、おたまじゃくしが降ってきたら、2,3日はちょっと眠れそうにない感じです。
ガリレオや、Mr.Brainで取り上げてもらうと面白そうです(笑)。
世の中では、まだまだ科学で解明できないことが起こるようです。
なんだか不思議ですよね。
ファフロッキーズ現象というそうですね。
ググってみると、怪しい感じの話から、ちゃんとした(?)話まで色々のっていますが、どれも大変興味深いです。
実際に、空から何かが落ちてきたことなんて、ありませんから、信じるとか信じないとか言う以前に、イメージもつかめないですよね。雨のように、おたまじゃくしが降ってきたら、2,3日はちょっと眠れそうにない感じです。
ガリレオや、Mr.Brainで取り上げてもらうと面白そうです(笑)。
世の中では、まだまだ科学で解明できないことが起こるようです。
なんだか不思議ですよね。
2009年06月10日
「ミス」の捉え方
事業をしていると、当然、失敗やミスが生じます。
開発を請け負ったソフトが動かない。
販売した商品の内容が違っていた。
訪問の期日を間違えた。
いろいろありますよね。
もちろん、失敗やミスをなくすことは重要なのですが、なかなか減るものでもありません。
人間のすることですから。
だから、ミスや失敗をしたあとの対応力を磨くことが重要です。
ここで陥りやすいのは、「ミス」をしたことによる心理的影響に引っ張られること。
つまり、ミスをしてしまったから、相手方の言うことは何でも聞かないといけないという心境になってしまうことです。
それは違うんですね。
「ミス」は「ミス」。それについて、謝罪の意を示すことは当然ですし、自身の気持ちとしても申し訳ないという気持ちはなくしてはいけません。
だけど、そのことと、ミス後の対応とは、必ずしも直結しないのです。
相手方の要望には、ミス後の対応としては、過大なもの、不必要なものの要求が少なくありません。
それに応じてしまっては、自社のお金がいくらあっても足りないでしょう。
対応として、必要かつ合理的な範囲なものは必ずあります。
それは、法的な責任とビジネス的な責任を合わせて考えなければならないのですが、これくらいのミスには、これくらいの対応というのは、自然にみえてくるものです。
それ以上の要求は、やはり不当なものとして、きっぱりと拒絶できる。
それはそれ、これはこれ。と問題を切り分けられる能力とそれを相手に主張できる能力が、ビジネスには必要になってきます。
普通の営業マンに、それを求めるのは、今の日本ではまだまだ酷なようです。
ネゴシエーションは、やはり経営者の仕事となることが多いですね。
しかし、割り切りと思い切りで交渉をしようと腹を決めると、意外にすんなりいくものです。
厳しい交渉の矢面に立つこともある我々からすると、「ごめんなさいと心から思っていますが、これしかできません。」とはっきり言えないと話を進めることができないというのは、身にしみています(笑)。
あとは、いかに「これしか」できないと言いながら、相手にとっては、「これがいい」なと思わせられる理屈を準備できるかが腕の見せ所といえるでしょうか。
大事なことは、常にそういう交渉をする覚悟をもってもらうことですね。
そのためには、単に自社からみた解決策だけを考えるのではなく、第三者的にそのトラブルを捉え、判断することのできる俯瞰的な視点を持っておくことです。
その視点の一つとして、法的にどの程度の責任を負うことになるのかという知識を持つことも考えてもらうといいかも知れません。
開発を請け負ったソフトが動かない。
販売した商品の内容が違っていた。
訪問の期日を間違えた。
いろいろありますよね。
もちろん、失敗やミスをなくすことは重要なのですが、なかなか減るものでもありません。
人間のすることですから。
だから、ミスや失敗をしたあとの対応力を磨くことが重要です。
ここで陥りやすいのは、「ミス」をしたことによる心理的影響に引っ張られること。
つまり、ミスをしてしまったから、相手方の言うことは何でも聞かないといけないという心境になってしまうことです。
それは違うんですね。
「ミス」は「ミス」。それについて、謝罪の意を示すことは当然ですし、自身の気持ちとしても申し訳ないという気持ちはなくしてはいけません。
だけど、そのことと、ミス後の対応とは、必ずしも直結しないのです。
相手方の要望には、ミス後の対応としては、過大なもの、不必要なものの要求が少なくありません。
それに応じてしまっては、自社のお金がいくらあっても足りないでしょう。
対応として、必要かつ合理的な範囲なものは必ずあります。
それは、法的な責任とビジネス的な責任を合わせて考えなければならないのですが、これくらいのミスには、これくらいの対応というのは、自然にみえてくるものです。
それ以上の要求は、やはり不当なものとして、きっぱりと拒絶できる。
それはそれ、これはこれ。と問題を切り分けられる能力とそれを相手に主張できる能力が、ビジネスには必要になってきます。
普通の営業マンに、それを求めるのは、今の日本ではまだまだ酷なようです。
ネゴシエーションは、やはり経営者の仕事となることが多いですね。
しかし、割り切りと思い切りで交渉をしようと腹を決めると、意外にすんなりいくものです。
厳しい交渉の矢面に立つこともある我々からすると、「ごめんなさいと心から思っていますが、これしかできません。」とはっきり言えないと話を進めることができないというのは、身にしみています(笑)。
あとは、いかに「これしか」できないと言いながら、相手にとっては、「これがいい」なと思わせられる理屈を準備できるかが腕の見せ所といえるでしょうか。
大事なことは、常にそういう交渉をする覚悟をもってもらうことですね。
そのためには、単に自社からみた解決策だけを考えるのではなく、第三者的にそのトラブルを捉え、判断することのできる俯瞰的な視点を持っておくことです。
その視点の一つとして、法的にどの程度の責任を負うことになるのかという知識を持つことも考えてもらうといいかも知れません。