スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年07月24日

総選挙

総選挙に向けて、各政党の街頭カーをよく見かけるようになりましたね。

8月30日まで、どんどんヒートアップしていくんでしょうか。

選挙カーで、政党名や候補者名を連呼していますが、あれってどの程度の効果があるんでしょうね。
広告的な意味で、やっぱり何らかの効果はあるとされているのでしょうか。

誰か研究したりしてないんですかね。

もちっと、ましな選挙活動ってあるような気がするのですが。


選挙となると、各党のマニフェストや、公約が気になるところですが、どれも非常に短期的な視点しかないのが気になります。

国債の問題にしろ、人口の問題にしろ、経済回復の問題にしろ、誰がどう考えたって、わずか数年で原状が劇的に変化するはずがありません。


少なくとも10年のスパンで、計画を立て、実行し、見直しし、再実行していくサイクルで動かないと、何もよくならないことは明白なはずです。

今までのように司令塔である総理がサミットのたびに、コロコロ変わっていたのでは、どうしようもないでしょう。


にもかかわらず、誰も長期的にじっくり腰を据えてやりますと言わないのは何故なのか。

政治屋ばかりで、政治家がいないのかも知れませんね。


経営的に、日本を見ると、自分でこさえた借金の利払いで、売上のほぼ半分を使い、残りの半分は、人件費で使い切り、新規開発費はほぼゼロ、運転資金は、毎年借金でまかなう。頼みの従業員は段々減っているし、そもそも売る品物の数も量も減ってきた会社という感じでしょうか。

そのような会社を、1年や2年で立て直す方法があるんですかね?
少なくとも私には思いつきません。

政党の皆さんは、起死回生の秘策を持っているんでしょうね。


ハゲタカファンドに買ってもらうと、1年で収支は改善するかも知れませんが。

まさか、本当に身売り?  

Posted by たばやん at 17:53Comments(0)一般