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2009年08月31日

政権交代

昨日の選挙、私としては結構驚きの結果でしたが、皆さんの印象はいかがだったでしょうか?


とにかく、民主に任すという判断がまがりなりにも出た訳ですから、基本4年間はじっくり腰を据えて、見守ってもらいたいものです。(特にマスコミ)


この数年のように、コロコロと鳩山、小沢、岡田、管と順繰りで総理の椅子を渡していくことのないようにお願いしたいですね。

誰がやったって、この状況をすぐに改善・改革できるはずはないんですから。

国民の皆さんも、それを分かった上で一票を投じたと信じたいのですが、半年もすれば、退陣論が出るんでしょうね・・・。


民主党も、すぐに変わるようなイメージを煽ってしまったから、これからが大変です。


昨日のインタビューでは、鳩山さんは今からがスタートだ、ぼちぼちやらな仕方ない的な発言に変わってましたから、一安心ではありますが。


なんとなく、変わるかもしれない、変えないといけないという空気だけでもこの国に芽生えてきたことはよしとしたいので、昨日、一票を投じた国民の1人1人が、同じように変わっていってもらうことを期待したいですね。


とにかく自分達で選んだんです。(ほんとは、前からもそうですけど。)
もう人(政治家)のせいにはできないですよ。

  

Posted by たばやん at 18:28Comments(0)一般

2009年08月26日

シンプルイズベスト。

最近、めっきり朝晩が涼しくなりましたね。
秋の気配を感じます。

うっかり窓を開けっ放しだと風邪を引きそうです。

新型インフルエンザも流行中ということで、季節の変わり目でもあり、体調管理には気をつけたいですね。


今日は、単純なメッセージしか顧客には届かないというお話しを。



先日、経営支援をしているクライアントと打ち合わせをしていました。


経営者が、悩みを話してくれました。

が、話を聞いていても、何に悩んでいるのか、さっぱり分かりません。
よくよく聞いてみると、どの程度、商品のパッケージ等の表示を詳しくしたらいいのか、分からないというのです。


あ~~。

なるほど。職人気質の方に多い間違いです。


自分の得意なもの、専門的なものを商売にしようとして、独立したりすると、その専門知識をそのまま全てお客さんに伝えないといけないと思い込んでいる経営者が少なくありません。


自分の知識をより多く、より正確に。
その気持ちは十分分かりますし、大事にしてもらいたいところです。


しかし、素人のお客さんに、いきなりそんなことをしても、その知識の1%も伝わらないでしょう。
そもそも素人だから、プロのお店で商品を買ったりするのでしょうから。

お客さんからすると、その商品は他と比べて、何が一番いいのか?くらいしか聞いても見ても分かりません。
それは値段なのか、品質なのか、デザインなのか。

他の商品との違いについて、その全てを何もかも説明しようとしても、意味がありません。


値段で勝負なら、○○円!と目立つように書けばいいし、品質で勝負なら、その一番のポイントだけを目立つようにしないと伝わらないのです。


100言いたいことがあれば、ぐっと押さえて、絞りに絞りこんで、1にする。
その「1」をまずはお客さんにきちんと伝わるようにする。


それが最初のステップです。


それで関心を示してくれたお客さん(リピーター)に、他の情報を5、10と伝えていけばいいのです。
そうすれば、リピーターがファンになり、新しいお客さんも連れてきてくれるはずです。


この段階を踏む必要があることを理解しない、できていない経営者は少なくありません。


技術系の経営者で、「うちの商品のよさをお客さんが分かってくれない」なんていう愚痴をこぼしている人も、同じ間違いを犯しています。


最初は、機能も性能も絞り込んで、分かりやすくしないと、伝わらないですよ。
相手は、素人なんですから。


こんなことを言うと、「いや、うちはいいんだ、玄人向けだから」という人もいます。
しかし、商品をみると、玄人向けにしては甘かったりするんですよね。


ターゲットは、誰なのか、どこなのか。
そのターゲットに対するアピールはどうすれば、的確に届くのか。


ヒントは、いつも「シンプルイズベスト。」だと私は考えています。  

Posted by たばやん at 08:32Comments(0)経営

2009年08月18日

貧乏はお金持ち



久しぶりに本の紹介です。


だいぶ前に買っていたのですが、お盆休みにようやく読めました。

筆者の最初の頃の本、「マネーロンダリング」は、すごく良くできた小説で、こういうのを書いていくのかなと思っていましたが、最近は、こういうノウハウ的な解説本が多いので、ちょっと残念です。


とはいえ、中身は、知らない人が読めば、目から鱗の話ではあります。

B/S、P/L、C/Sについても、きちんと理解している人ですので、読んでいても整合性が取れており、文脈が分からなくなるということがありません。

実は、会計関係の話を書いている人でも、本当に腑に落ちる理解をしていない人、知識として頭の中で留まっている人が書く文章は、途中で文脈や、意味が分からなくなることがままあります。


したがって、過去、会計の本を読んだけど、さっぱり分からんかった・・・。という人は、読んだ本がまずかった可能性が高いので、再チャレンジしてください(笑)。


前に紹介した会計天国や、この本を読めば、なんとなくでも本質的なところが分かるようになるはずです。

その後、分からなかった教科書みたいな本を読み返せば、すんなり読み解くことができるかも知れませんよ。


ぜひお試し下さい。


さて、内容としては、映画館のくだりが面白かったですね。

企業に勤めるということを分かりやすく喩えてあって、最近では一番の比喩ではないでしょうか。



サラリーマンではあるけれど、なんとなくこのままでは心配な方。



この本を読んで、書いてあることを実践してみるのも一つの選択肢だと思います。

ただ、この本は当然の前提ですが、あえて触れていないことが1つあります。

それは、サラリーマンだろうと、芸能人であろうと、弁護士であろうと、うどん屋さんであろうと、自分自身に商品価値がなければ、誰も買ってくれないということです。


自分自身にどのような商品価値があるのか。それを確認しないまま、サラリーマン法人になると、大変なことになるかも知れませんね。


一番いいのは、会社の経営者がこの仕組みのメリットを理解して、従業員にこの方法で働いても構わないという選択肢を与えてあげることでしょう。


しかし、本でも指摘があるとおり、ほとんどの人がこの方法を取らないのでしょう。

それをメンタリティというのかな・・・。

起業家精神とつながる所だと思いますが、日本人には、「独立(インディペンデンス)」という精神は、あまり好まれない精神構造なんでしょうか。


好きとか嫌いとか言っている場合じゃない時代が、すでに来ているんですけどね。
  

Posted by たばやん at 18:50Comments(0)本の紹介

2009年08月17日

タイガー神話、崩れる・・・。

お盆休み明けの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。


今日は、早起きして今年最後のメジャートーナメント、全米プロの最終日を見ていました。

3日目が終わって、王者タイガーが2打差の首位。

過去、タイガーが最終日首位でスタートして優勝できなかった試合はありません。

びっくりする話ですが、過去からの確率でいくと、今回も100%優勝するはずでした。



しかし、昨日からちょっと様子がおかしいタイガー。
いつもなら、ここぞというところで、しっかり決めてくるパターの調子がいまひとつのようでした。


ですので、今回はもしかすると・・・という感じで、見ていました。


優勝した韓国のヤン選手が、イーグルを奪取し、1打差をつけられたまま、終盤を迎えます。

いつもなら、ここで抜群の集中力で、バーディーチャンスにつけてくるのですが、今日は、グリーンすら捉えることができません。

パーをセーブするのがやっとという感じでした。

17番は、パーパットをはずし、万事休すかと思われましたが、ヤンもボギーとし、首の皮一枚で最終18番に望みをつなげます。

最終18番。
完璧なドライバーショットで、俄然期待は高まります。

が、ベタピンにつけてくるはずのセカンドショットは、風に流され、グリーンをこぼれます。

チップインで入れて、プレーオフという最後の望みも断たれ、タイガーのメジャーは終わりました。


最後、見事バーディーで締めくくったヤンは、アジア初のメジャーチャンピオンに。
彼は日本ツアーでもプレーしていた選手です。

日本人選手のメジャー優勝も夢ではないことを証明してくれました。

最終日、タイガーとのペアリングで、しかも逆転優勝するのは、見事としか言いようがありません。


この優勝をきっかけに、とてつもなく強い選手になるかも知れませんね。


一方のタイガーは、彼も人の子であったということになるのかも知れませんが、やっぱり残念です。

手術した影響があるのかどうか分かりませんが、来年は、グランドスラムを目指して、圧倒的に強いタイガーを見せてもらいたいですね。


そんなこんなで、今日は、朝から力が入ってしまいましたので、すでに疲れてしまいました(笑)。

  

Posted by たばやん at 12:15Comments(0)ゴルフ

2009年08月12日

高校生模擬裁判選手権、開催しました!

すっかり告知することを忘れてしまっていましたが、先週末の土曜日、九州大会と銘打って、福岡地裁の本物の法廷を借りて、高校生による模擬裁判選手権が開催されました。

東京・大阪では2年前からやっている弁護士会のイベントでしたが、今年からは、裁判所・法務省も全面協力を頂いて、法曹三者によるイベントに成長したのです。

ニュースはこちら

とか、こちらとかです。

九州大会の参加校は4校。

来年開催の際は、もっと多くの高校に参加頂ければと思っています。



TVカメラも複数台入るなど、裁判員制度のスタートの時期に重なったことで注目を浴びたようです。

とはいえ、福岡で開催するのはまるで初めてですので、準備は結構、大変でした。


肝心の内容は、アナウンサーのように流暢に冒頭陳述を朗読する女子生徒さんがいたり、被告人に対して、迫真の尋問をする男子がいたりと、驚きと感心しきりの場面もあれば、あれれ?という、ほほえましい場面もあり、個人的には楽しめました。


参加する人数や、かける時間等に制限は設けていませんので、準備を大人数でしっかり時間をかけてできた学校は、やはり内容的にも一歩、抜きんでいた印象です。


ところで、今回は、優勝校しか発表されず、2位以下の順位は分かりませんでした。
これは、九州大会に限らず、大阪・東京でも一緒だったようです。


日弁連で統一的に決定したことのようですが、私ははなはだ疑問です。

選手権と銘打つ以上、しっかりと順位と得点を発表すべきです。
それをしないとは、何よりも、参加した選手に対して失礼です。

順位を決めるためではないとか、得点を得る技巧に走るおそれがあるとかの理由で、発表しないという結論になったようですが、法教育の趣旨を広めようという委員の協議の結果、まとまった意見とは到底思えません。


優劣を決める。優劣が決まる、(他人に)決められてしまうということも、ひとつの価値観であり、現代社会(資本主義社会)では、受け入れなければならない価値観のひとつだと思います。

その価値観がいいか悪いかの話は別途とことんすればいいのですが、開催側が選手権と銘打ち、その価値観を前提に参加を募っている以上、優劣を決める基準(ルール)を示し、その結果(得点)を公表する必要があるのは当然のことです。

なぜなら、開催側がこの価値観(優劣を決める選手権です)が土俵ですよ。前提ですよ。と設定しているのですから。


自ら土俵を設定しておきながら、肝心の場面で、別の価値観を持ち出し、お茶を濁すような結末にすることは、少なくとも法の趣旨や精神を学び、他者との関係を構築・形成していこうという「法教育」を推進しようと標榜する人たちがすることではありません。

言ったこと(定めたこと)は守る。そのことすら守れない人が、何をどう教えられるというのでしょうか。


東京での議論がどういうものだったのかは全く知りませんので、私の的はずれな理解かも知れませんが、結論として示されたのは、閉会式での高校生たちの少し残念そうな表情でした。


彼らの表情が、全てを物語っているように思います。


甲子園で、負けたチームが、泣きながら土を集め、それでも地元に胸を張って帰れるのは、自分たちと勝者との間に、何点差が付いたのかが明確に分かるからです。スコアボードを見れば、一目瞭然ですから。

1点差であれ、10点差のコールドであれ、そこには受け入れるべき結果が、誰の目にも明らかな形で突きつけられています。それを残酷に感じる人もいるかも知れません。

しかし、残酷なまでにも明確であるからこそ、人は「負け」を受け入れられるのです。
ルールとして分かっていますから。


司法試験等の試験でも、一昔前は合格・不合格しか分かりませんでした。
だから、何年も続けてしまう人が少なくありませんでした。

何点足りなかったのかが分からなければ、誰だって、あと1点足りなかっただけかも知れないという思いは捨て切れませんよね。

それが明確に、5点足りない、10点足りないということを教えてくれれば、その差を埋める努力もできるし、思い切って諦めることもできるのです。


最近は、成績が開示されるため、制度そのものが変わったこともありますが、長年、受験生を続ける人が減っていると聞きます。


競争を求める以上、結果を示すことは避けては通れないはずなのです。



来年以降は、1人の法教育委員として、しっかりとしたルールと結果の開示をしていくように強く求めたいと思っています。
  

Posted by たばやん at 18:31Comments(1)法律

2009年08月06日

自力再生

仕事柄、打ち合わせ中に、楽しい報告や明るい報告を受けることはあまりないのですが、今週は2つ明るく、嬉しい報告を受けることができました。


一つは、会社が破産したところの社長さんが、再起して再び事業が軌道に乗りつつあること。
破産は、失敗しても、リスタートを認める制度ですが、現実には、リスタートはなかなか難しいのが現状です。

特にある程度年齢を重ねた後に、事業を畳むとなると、従業員としてリスタートすることはかなり難しいですね。

この方は、ある完全出来高の請負業務で意地を見せ、自分で従業員を雇えるところまで、成長させてきました。
今後の発展が楽しみです。

一度失敗したからこそ、見えてくるものもあるはずです。
失敗を許容しない社会は、大きな価値を失ってしまいます。



もう一つは、民事再生も難しく、破産を検討していた会社が再建の目途がついてきたという報告でした。

この会社は、打ち合わせの結果、どうせ破産してしまうのならと社長さん以下、経営陣が腹をくくり、できる限りのことをしてから、破産したいということで、最後まで自力再建を目指すことになりました。

再建できるとすれば、積み上がった在庫を処分するとともに、昨今の情勢では売上を急激に伸ばすのは難しいでしょうから、できる限り経費を圧縮して、利益を増やし、それにより、銀行等の負債を返済できるようにならなければなりませんでした。



私からは、まずは凝り固まった経営陣の考えを変えてもらうために、以前紹介した「会計天国」を、社長をはじめとする経営層の皆さんに読んでもらい、何が本当のコストで、何が本当の利益かを再定義してもらうことから、始めました。


ほとんどの会社は、そもそも本当の経費としては、どこにどれだけ掛かっているのか把握すらできていないです。
この会社も同じでした。


経費の認識を改めてもらった後、その上で、事業構成・内容の大幅見直し、それに伴う人員削減・給与体系の見直し等を行いました。


その際、辞めてもらう方々には多大な犠牲を払いましたが、それをしなければ、早晩会社全部が沈没するはずでした。

社長さんは、体重が数キロ減ったと言いました。


そのような苦渋の決断をしながら、1ヶ月半駆け抜けてもらうと、経営陣に、利益の生み方・育て方が見えてきたのです。


まだまだ黒字化にはほど遠く、場合によってはいつ破産申立となるか分からない状態ではありますが、一筋の光がはっきりと見えてきました。

そうすると、貸してくれないはずの銀行も、つなぎの融資をしてくれました。


社長さんは、奇跡が起きたと言いましたが、奇跡ではありません。


固定観念に凝り固まって、本来得るべきはずの利益を捨ててきていただけでした。


それに一度気が付くと、社内のありとあらゆるところに利益が隠れていることに気が付きました。
経費削減といいますが、それは利益の仮の姿です。

もっとも、経費削減は本来、それが目的ではありません。あくまでも利益を生むための業務改善・効率化を実施したら、結果的に経費も削減されたという形で付いてくるのです。


ライバルが、次々と倒れていく、倒れかけている中、この会社は、筋肉質になる方法を見つけることができました。
嵐が去った後、とんでもない収益を生み出す地力がつくはずです。

こちらもまた楽しみです。


潰れる会社もあれば、なんとか立て直せる会社もあります。
経営者の頑張り次第というだけでは、どうにもならない問題もあり、潰れるか再生するかは、前もって一概には決められません。事業内容にもよりますし、その時の運ということもあるでしょう。


しかし、どちらにせよ、やり方が正しければ、結果が付いてくるはずであることを今週、2人のクライアントから、教えてもらいました。


もっと、もっと結果を出してもらえるように私も万全のサポートをしていきたいと思います。  

Posted by たばやん at 21:24Comments(0)経営

2009年08月05日

カメラにはまる?

QBSの卒業式用に買ったキヤノンのG10。

せっかくいいカメラを買ったのだから、どんどん写真を撮ってやろうと思っていましたが、AUTOでも



これくらい撮れるので、普通に撮っても、カメラとしては、何が面白いのかさっぱり分からず。
あまり使ってませんでした。


それが、最近とある用事で、カメラを使い倒す必要がありまして、すでに使い倒している友人に、せっかくなので色々教えてもらうと、

これが、おもしろい!

絞りやシャッタースピードを自分で調整すると、普通の風景でも



こうなったり(店内のライトがAUTOモードの時は全く違う感じになってます。)、




こなんなったり、するとです!(同じ場所から撮ってます)


まだまだよく分かっていませんが、使いこなせるようになれば、目で見たまま以上の写真が撮れるようになりそうです。

これは面白いですね。

ハマるかも知れません(笑)。  

Posted by たばやん at 16:30Comments(2)今日の一枚

2009年08月04日

裁判員裁判、はじまる。

いよいよ現実の裁判員裁判が始まりましたね。

今日は朝からどのTV番組も、特集していました。

TVで見る弁護人の先生は、一躍時の人ですね。


自分じゃなくてよかった・・・と思いながら見ていた弁護士は相当多かっただろうと思います。

これからは問題が様々でてくると思いますが、完璧な制度やシステムなんてあり得ないのですから、随時、改善・修正していけばいいのです。

そういう制度に対する意識変革もあわせて、芽生えてくるといいのですが。


福岡でも早晩、はじまっていくのでしょうね。

私もいつか担当する日が来るかも知れません。


その時、どんな感じになるのか、今は想像もつきませんです。  

Posted by たばやん at 21:47Comments(0)法律