2009年09月04日
ネットの効能
インターネットのおかげで、誰でも意見を表明し、見解を解説することができるようになりました。
だれもがジャーナリストになることができるようになったといえるでしょう。
このブログも、そのはしくれであることは間違いありません。
そんな中、これこそがインターネットによる効能なんだなというような記事がありましたのでご紹介します。
全部を引用することはできませんので、ぜひ本文に飛んで下さい。
http://www.asahi.com/sports/column/TKY200909030177.html
矢野東プロに関するコラムなのですが、コラムを掲載した、その後の矢野プロのブログでのやり取りを受けての話となっています。
ある記事について、当事者が感想を持ったとしても、その記者に当該感想が伝わるということは従来、一般的ではありませんでした。
今回も普通であれば、そのまま記者の知るところにはなっていなかったでしょう。
アメリカ在住の記者さんでしたから。
それが、矢野プロがブログというツールで、当該記事の感想を書いたことで、海を越えて、記者の目に触れることになります。
そして、そのリアクションとしてまたコラムで書くという、流れになったのです。
言い古されてはいますが、ネットがなければ、成立しなかった会話ですよね。
全く話は変わりますが、ここのトピックで大事だと思うのは、矢野プロが、コラムの批評を素直に聞き入れているところです。
一流プロと呼ばれる人は、この辺が違うんですね。たぶん。
記事に怒っていたら、何も生まれない話で終わってたはず。
聞く耳を持つということは自分のためになって、返ってくるんですね。
この2つに感心させられたコラムでした。
だれもがジャーナリストになることができるようになったといえるでしょう。
このブログも、そのはしくれであることは間違いありません。
そんな中、これこそがインターネットによる効能なんだなというような記事がありましたのでご紹介します。
全部を引用することはできませんので、ぜひ本文に飛んで下さい。
http://www.asahi.com/sports/column/TKY200909030177.html
矢野東プロに関するコラムなのですが、コラムを掲載した、その後の矢野プロのブログでのやり取りを受けての話となっています。
ある記事について、当事者が感想を持ったとしても、その記者に当該感想が伝わるということは従来、一般的ではありませんでした。
今回も普通であれば、そのまま記者の知るところにはなっていなかったでしょう。
アメリカ在住の記者さんでしたから。
それが、矢野プロがブログというツールで、当該記事の感想を書いたことで、海を越えて、記者の目に触れることになります。
そして、そのリアクションとしてまたコラムで書くという、流れになったのです。
言い古されてはいますが、ネットがなければ、成立しなかった会話ですよね。
全く話は変わりますが、ここのトピックで大事だと思うのは、矢野プロが、コラムの批評を素直に聞き入れているところです。
一流プロと呼ばれる人は、この辺が違うんですね。たぶん。
記事に怒っていたら、何も生まれない話で終わってたはず。
聞く耳を持つということは自分のためになって、返ってくるんですね。
この2つに感心させられたコラムでした。