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2010年08月18日

法教育について、熱く語ってきました!!!

今日は、福岡県教育センターにて、学校の先生向け講義の講師をしてまいりました。


去年も担当させてもらったのですが、小中高の先生に向けて、法教育についての講義と、グループディスカッションを行うものです。

冒頭、会場を間違えてしまい、若干遅刻するというハプニングがあり、汗だくで駆けつけたからか、会場が熱気にあふれていたからか分かりませんが、午前中はとにかく汗だくで、しゃべりまくったという記憶しかありません(笑)。


法教育は、このたび、学習指導要領に取り入れられたため、教師界(?)では結構ホットなトピックであり、私のつたない話も40名弱の先生方には、熱心に聞いてもらっていたようです。



法教育とは、法律の知識を教える教育ではなくて、法という概念を道具として使って、市民としての基本的な能力(例えば、他者を尊重し、自分の意見を持ち、主張し、妥当な結論を議論の中から導いて、実践できる)を身につけさせることを目的としたものです。


しかし、学校の先生であっても、そのほとんどの先生は、法教育とは、「法律」を教えないといけないと思われているので、そうではないと伝えさせてもらえる、今日のような機会は貴重なのです。


ですので、時間いっぱい、伝えたいことはバッチリ伝えてきました。



途中、私の話に、うんうんとうなずいてくれる先生もいて、うれしかったです。



しかし、今日行った教育センターには、法教育の講座以外にも、たくさんの講座が開かれており、びっくりするくらいの先生方が集まっていました。


夏休みでも、学校の先生はいろいろと大変なんですね。


私も、学校の先生になってたら、今頃、こんな感じだったのかな(実は、教員免許持っとります!)と思いつつ、ヘトヘトになって帰ってきました。


慣れない講師は疲れますね。  

Posted by たばやん at 21:54Comments(0)法律