2008年04月08日

裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録




以前から、裁判傍聴に関する本が人気になってますが、この本もそういう分野に入れられるのかも知れません。

もっとも、読後の感想としては、今までの本とはちょっと違うかなという感じがしました。

単に裁判所で見た、聞いたことを書くだけでなく、筆者の視点が形成されていく過程までもが書かれているような気がして、私としては大変興味深く読めたのです。


特に、冤罪が生まれる土壌となるような危険性、危うさを感覚的に理解されたようなところは、まさに見続けることによって、理解出来るという点で、非常に参考になりました。


裁判員制度になったときに、筆者のように冤罪が生まれる土壌があるという感覚的な理解を市民の皆さんにはぜひしておいてもらいたいところですが、毎日のように裁判を傍聴しておいてくれとは言えませんもんね。

そういう意味では、皆さんに読んでおいてもらいたい、追体験をしておいてもらいたい本です。


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