2008年04月09日

笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで




最近、新書ブームなのか、新書がどんどん出ていますね。

一つのテーマをさらっと読めるところが受けているのでしょうか。
本自体の売上は下がっているようですから、読者の傾向が変わりつつあるのかも知れません。


さて、今日は、その新書で最近買った本です。

コント赤信号の結成秘話や、ラサール石井さんが、「ラサール石井」となった経緯など、本人でなければ分からない話は単純に面白いです。


しかし、一番興味深いのは、他の芸人の分析ですね。
プロが同業者をどう評価するのか、その時の視点はどういうものなのか、というのはジャンルを問わず、参考になります。

今回も、へえ~と思いながら、読み終えることができました。

他人を評価するというのは、評価するこちら側になんらかの基準がないとできません。
したがって、評価した結果、その人の持つ、その基準が正しいのか、適切であるかも同時に評価されてしまいます。

つまり評論というのは、相手を評価しながら自分の評価もしてもらうということになりますね。

某ヨーロッパの料理評価本に絡んで、だいぶ自分の評価も下げてしまった有名評論家がいますが、まさにその典型といえるでしょう。

そういう意味で、相手をよく知るには、自分の評価を聞いてみるというのは効果的な手法だといえます。

社員に、社長としての自分の評価を聞いてみる。
部下に、上司としての自分の評価を聞いてみる。
同僚に、同僚としての自分の評価を聞いてみる。


ちょっと、ドキドキしますね(笑)。

いつか、勇気を持って、お試し下さい。


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