2008年05月26日

国語の教科書から、小説が消えるかも!?

ニュースは、こちら


著作権者である作家さんの気持ちも分からなくもないですが、権利主張が行き過ぎのような気がしませんか?


試験問題として、引用されるのは、作家として名誉なことだと思いますし、それから自著へ興味を持つ若者が一人でもでてくれば、ロイヤリティは、タダでもいい。と考える私は、甘いのでしょうね。


しかし、国語文化の担い手達が、目先のことだけを考えて、自分たちの将来を自分たちの手で摘んでいるようにしか思えないのですが、どうでしょうか。


法の手当を。という解決策もあるでしょうが、基本的には、著作権者が、著作権とは何かをもう一度よく考えてもらえば、すむ問題のように思います。


ところで、

  「国語(のテスト)に100点は、ない。」

これは、水谷豊さんの恩師の先生の言葉だそうですが、名言ですね。

作家さん達は、自分達の作品は、すでに100点だと思っているのでしょうね・・・。

私は、文章というのは、時代毎に、様々な批評を受けて、完成されていくものだと思っています。


この話と、上記のニュースは、次元が違うとは思いますが、思想の根源はつながってくるような気がして、「引用」してみました。


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Posted by たばやん at 13:36│Comments(0)法律
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