2007年04月17日

女流棋士新法人問題

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瀬川プロの本で、見習おうといった将棋連盟ですが、自己の保身に流れるのはやむを得ないことなんでしょうか。

他の新聞の記事によると、女流棋士側が見つけてきたスポンサーからの支援が1億円にもなったことから、自分たちのマーケットが取られてしまうという意識が高くなったようです。
意向書を送付するにあたっては、残留するメリットを提示したそうです。


将棋界を、パイが限られたマーケットと見るのであれば、連盟の判断は正しいでしょう。
完全に「将棋」という商品ではバッティングしていますから。

しかし、マーケットそのものを広げることで両者が共存共栄を図ることは十分可能なはずです。
目先の利益にとらわれることで、将来の利益を自ら摘み取ってしますことになりはしないでしょうか。

瀬川プロの感想を聞いてみたいところです。


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Posted by たばやん at 00:18│Comments(1)一般
この記事へのコメント
ゴト師の道がありますよ(笑。でも昨日、体感器使用は窃盗罪にあたるという最高裁判決が下りました。ちょっと政策入りすぎの判決の気がします。この判決、たばやん先生はどう感じられますか?ついにゴト師さえも資格許可制になるのでしょうか。窮屈な世の中になりましたね。
Posted by ゴト師34歳 at 2007年04月17日 00:46
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