2007年06月06日
フューチャリスト宣言
久しぶりの本の紹介です。
梅田さんの本は、ネットの未来を考える上でもはや欠かせないものとなってきた感があります。
今回も少し先を見せてくれています。
茂木健一郎さんは、最近どこに行きたいのかよく分からなくなってきているような気がしますが、気のせいでしょうか・・・(笑)
今回すごく共感したのは、お二人ともが実験をしているという認識であったということです。
ネット上で名前を出すということはとてもリスクのあることです。
私もリスクがあるとは思いつつ、弁護士像がネットの力で変わっていくことを信じて、自ら実験しています(笑)。
おそらく、いろんな人が色々な視点から、実験することでネットというインフラが成長していくのではないでしょうか。
まさにライト兄弟が、世界中で飛行実験を繰り返しているようです。
時たま、墜落事故も起きていますけど、それの繰り返しの中から、飛行機や自動車と同じような道具としての社会性を、ネット自身が身につけるのかもしれません。
Posted by たばやん at 09:09│Comments(0)
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