スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年09月30日

九州知的財産マネジメントスクール2008開講します!






昨年、九州経産局と弁護士知財ネット等の共催で開催しました、知財マネジメントスクールが今年も開催できるようになりました。

詳細は、上のチラシをご覧下さい。


昨年は、商標を中心に取り上げましたが、今年は、いよいよ特許です。

特許は、「知財」のイメージの中心的存在でありますが、その活用はなかなか難しいのが実情です。


今回のマネジメントスクールでは、単に特許に関する法的知識を学ぶのではなく、実務的なノウハウや、戦略・戦術の立て方まで踏み込んだ、実践的なものになる予定です。


ご興味・ご関心のある方に多数参加頂ければと存じます。



よろしくお願いします!  

Posted by たばやん at 10:42Comments(0)経営

2008年09月26日

時間消費型レジャー?

今週は、事務所に不在が多く、更新もなかなかできませんでした。

 

水曜日は、東京で、知財の研修がありました。
前日は、祝日でしたので、自腹の交通費の元をとろうと、休暇を入れ込みました。


妻の希望で、ねずみの王国へ(笑)。


休みの日なので、人が多いとは思っていましたが、ほんとに多かったです。
妻曰く、これでも少ない方とのこと。


人混み、渋滞、行列嫌いの私としては、考えられません。
どのアトラクションも人気どころは、60分以上待たないといけないのです。

乗ったら、わずか数分で終了。


時間消費型というより、ただの浪費じゃないかと思ってしまうのは私だけなんでしょうか・・・。



しかたないので、比較的空いている不人気アトラクションばかり選んでいきました。
それでも、結構面白い(笑)。



結論としては、人が働いているときに、休んで行くのが一番いいようです。
当たり前ですが。


とおもったら、翌日朝、研修に行くため駅に行ったら、朝の8時から駅前は黒山の人だかりです・・・。
どうやっても、「ガラガラ」を期待するのは、無理なようですね。


  

Posted by たばやん at 09:21Comments(0)一般

2008年09月19日

ポスドクに就職支援

ニュースはこちら


博士号を取得したものの、教授になるための席はなく、博士課程に進んだために一般企業にも就職できない状況をポスドク問題などと呼んでいるようです。


博士課程まで行っているのであれば、当該専門知識は十二分にあるはずで、企業も優秀な人材として招き入れたいと思うはずだと普通思いますが、実際はそうでもないようです。


博士号や博士課程修了という地位に応じた給与を支払って、それに見合う成果が得られるのかが不透明というところが、企業のネックになっているようです。


これは、学問的な知識と、ビジネス上で必要な知識が、基本的に相違している点が理由の一つにあげられますね。

ビジネスでは、大体ひとつの体系的知識だけでは、新たな飯のタネは生まれないですから、これとこれを掛け合わせてとか、この知識をこの分野に応用して、という知的作業が重要になってきます。

そこで、下手に専門知識に凝り固まった人は使いづらいという感覚が生まれてくるのはやむを得ないことです。


もちろん、一つの分野を深く深く掘り下げる人も必要なので、基礎研究をおろそかにしてよいということではありません。
基礎と応用のバランスが、日本は悪いのではないかと思うのです。



ポスドクに就職先を支援することは、現在のポスドクの方々にとっては、必要な施策であると思うのですが、基本的・抜本的な解決になってないと思います。


私は、この問題の解決策は、全面的に「飛び級」制度を取り入れることだと思います。


優秀な人には、早く次の世界を見せてあげて、一つの博士号といわず、3つ4つの博士号を取得してもらう。
一つの博士号を取るのに、30目前まで掛かっていたら、そら進路変更は厳しいですよ。


時間が掛かる人は、別の道を早期に考えることができます。


逆にいうと、時間を掛ければ(一定のレールにのれば)、誰でも(というのは言い過ぎですが、比喩として)博士号を取れるところに問題があると思うのです。


運動会で手をつないて、徒競走するのと同様、飛び級がないのは、日本の教育の悪平等だと思います。


遼くんが、プロになっているのに、なぜ同じ17歳の博士が生まれてはいけないのでしょうか・・・。  

Posted by たばやん at 09:28Comments(0)一般

2008年09月17日

姿勢の問題?

ずいぶん前から、整体に通ってますが、なかなか完治という感じにはなりません。

今も大体2週間に1回のペースで通っています。

どうも日々の仕事上、右手の位置が悪いらしく、書面をバァーと書き上げる作業が続くと、背中が痛くなります。


背中も全体が痛くなるのではなくて、何番目か分かりませんが、特定の骨のところが痛くなるとです。

で、治療に行くと、そこをグイグイと押されます。
なんでも、右手を伸ばす姿勢を続けている関係で、肩胛骨付近の筋肉がずれていって、骨もそれに引っ張られて出てきているそうで、それを押し戻す必要があるようです。

理屈は分かりますが、とにかく痛い(笑)。


痛みには強い方だと思いますが、ちょっと限界ヨロシクです。

とはいえ、治療してもらうと確かに楽に。



で、今日ふと気付いて、椅子の高さを上げました。

これで、右手を伸ばして、マウスを使う必要がなさそうです。
これで治れば、いいのですが、治ったら治ったで、なんとなく複雑ですね(笑)。  

Posted by たばやん at 17:16Comments(0)一般

2008年09月16日

福岡知的財産研究会

今日は毎月一回、弁護士と弁理士さんが一緒に集まって実施している知財の勉強会がありました。


今日は、発表担当だったのですが、やはり緊張しますね。



全員専門家ですから、突っ込みが厳しいので、大変です。


もっとも自分とは違う視点からの質問がくると、勉強になりますね。


こういう勉強会では発表担当になるのが一番ためになるのですが、準備に時間がかかりますから、なかなか、『やります!』とはいいづらいのが難点です。


とはいえ、まだまだ学ぶべきことは、山盛りてんこ盛りです(笑)。


頑張って、各種勉強会には、出席するようにしたいと思います。

  

Posted by たばやん at 22:52Comments(0)法律

2008年09月11日

寸劇を

明日、やります(笑)。



明日、北九州で行われる知的財産権セミナーで、特許紛争の仲裁を行う日本知的財産仲裁センター(HPはこちら)のPRを兼ねて、知財紛争の寸劇をやります。


私の担当は、若いベンチャー企業社長風の、コンビニチェーン企業の社長役です。

なんだかよく分からないですよね(笑)。


私が担当のその社長は、自社の特許を盾に、地元の零細企業に圧力をかけるというちょっと嫌なやつ役なのですが、九州では、ない話ではありません。

いつでも起こりうる、身近な話として、聞いてもらえるのではないかと思っています。




練習は、1回もなく、ぶっつけ本番アドリブ勝負の劇ですが、非常に楽しみです。


衣装をどうしようかな・・・と思案中ですが、某九大発ベンチャーCOOの、いつものあのスタイルがイメージにぴったりなので、参考にしようと思っています(笑)。

メガネを準備しないと。  

Posted by たばやん at 21:31Comments(0)法律

2008年09月10日

「あ・・・、そうですか・・・」でもOK

昨日は、当番弁護士担当日でした。


早々に1件、出動要請があってましたので、綾水会を早退して、警察署に接見へ。

日中は、一般の方が面会していることが多く、時間が読めなかったりしますので、私は大体、一般面会の時間が終わった頃に行くようにしています。


昨日は、バッチをつけてなかったので(というか、いつもつけてませんが)、受付で、チャーリー浜に似た警察官に「いずこへ?」と呼び止められるプチ奇跡がありました(笑)。


そんなこんなで、接見すると、「友達が、弁護士を頼んだみたいなので、もういいです」と。

「あ・・・、そうですか・・・」

「そりゃよかったです。」と言って、数分お話しをして帰ってきました。


いわば当番弁護士としては、空振りみたいなものですが、それでいいとです。


過去のえん罪事件の多くは、弁護士がつかない最初の数日間で、えん罪の温床となる虚偽の自白調書が作られています。

それを防ぐために、当番弁護士制度があるのです。

万が一、身に覚えのない容疑で捕まったら、親族・知人が弁護士を探してくれるかもしれなくても、当番弁護士は呼んで下さいね。

結果、弁護士が付きましたという報告でも問題なしです。  

Posted by たばやん at 17:48Comments(0)法律

2008年09月08日

ダークナイト

先々週から、仕事とQBSの集中講義が続いており、週末にプライベートな時間が取れない状況が続いてました。


その間、妻の受験していた国家試験も終わり、あまりにほったらかすのも悪い(笑)ので、こないだの金曜はレイトショーに行ってきました。

バットマンシリーズの最新作。という扱いでいいのかどうか分かりませんが、ダークナイトを見てきました。


久々に映画館で映画を見ましたが、やっぱりいいですね。

座席のシートがもう少しよくなるといいのですが。
今回のように上映時間が、2時間を超えてくると、ちょっとお尻が痛いですね。


内容は、あんまり書くと見てない人に悪いので、省略しますが、基本的にちょっと長い。
だいぶカットできるシーンはあったように思いますが、どうなんでしょうか。

まあ、飽きる程ではないので、許容範囲ですかね。


特撮も、スパイダーマンほど、CG丸出しではなくて、いい感じです。


とにもかくにも、ジョーカーがすごい。
演技が?
いえ、とにかく打たれ強いのです(笑)。

他の屈強な下っ端が、バットマンに殴られると、一撃なのに、ジョーカーは、全く堪えない。

ものすごく打たれ強いですね。
まあ、それは、冗談ですが、演技も、ものすごいです。


最後の1時間くらいは、ジョーカーをみると、イライラしましたから。

見ておいて損はない映画でした。


ところで、ダークナイト。
てっきり、「暗黒の夜」という原題だと思いこんでいたのですが、「暗黒の騎士」だったようで。

英語の発音って、難しいですね(笑)。  

Posted by たばやん at 17:47Comments(0)映画

2008年09月05日

サファリ

今日は、拘置所に行くために、久しぶりに地下鉄に乗りました。

地下鉄の広告に、ゲームソフトのものがありまして、サバンナの草原が写っていて、一日中カバのあくび待ちをしてもいい。癒やされる。などの私の心を引くキャッチコピーが満載でした。

プラネットアースとか、映画アースとか、ダーウィンがきた!とか、自然動物もの、意外に大好きなのです(笑)。


そのゲームソフトは、「サファリ」。


はじめて聞きました。


その後、調べてみると、プレステ3のソフトのようです。

しかし、プレステ3は持ってません。

ものすごくやってみたいのですが、数日で飽きる可能性も大。
Wiiも張り切って、すぐに入手したものの、最近ではほこりまみれです・・・。

今回もその二の舞か・・・。


しかし、カバのあくびや、シマウマの疾走シーンは見てみたい・・・。


プレステ3の場合は、ブルーレイプレイヤーになりますが、すでにブルーレイはありますので、買う理由(言い訳?)にはなりません。



そもそもゲームをやる時間は、そんなにないのですがね(笑)。


仕方ないので、誰かプレステ3を持っている人を探して、1回させてもらおうかと思っています。
そうすれば、ソフト代だけでリスクは最小限にできますから(笑)。


持ってるよ。という方、ぜひメールください!  

Posted by たばやん at 17:04Comments(0)一般

2008年09月03日

漫画家が、パクった?

ニュースはこちら


漫画家さんは、まさに著作権法に守られて、生活している方々です。

いかに、自分たちの画風や作品が盗まれたり、奪われやすいか骨身にしみているはずと思ったのですが、そうでもないようですね。

詳しい話は、分からないので、何とも言えないのですが、確信犯だとしたら、悲しいですね・・・。


  

Posted by たばやん at 18:24Comments(0)法律

2008年09月02日

複数の柱

独占的なテリトリーをもらって、代理店として商売する。

いいねえ。と思いますか、リスキーだなと感じますか?


テリトリー内の独占権があれば、少なくともその商品は、うちでしか扱えない訳ですから、その商品に魅力があれば、商売としては「おいしい」感じがしますね。

一方、その独占代理店契約からの売上に頼ってしまうと、その代理店契約が打ち切られたり、理不尽な対応を取られた時に、経営者としては、どうしようもない状況に追い込まれることもあります。


法律では、継続的取引関係を保護する判例が積み重なっていたり、下請けを保護する法律があったりしますが、それらの保護が、結局、事後的なものでしかありません。


現に、今、元請や販売元から、理不尽な要求を突きつけられているときに、監督官庁や、裁判所に駆け込んだとしても、意趣返しで、出荷や仕事の依頼をストップされてしまうのが、関の山です。


元請けや、販売元とケンカするときは、自社との事業や取引は潰れているか、ストップしてしまうのを覚悟しておかなければなりません。


つまり、今の事業や取引を続けたければ、理不尽な要求も受けざるを得ないのです。


まさに、理不尽ですね。
同様の状況に追い込まれた相談者からは、「大人のいじめですね。」と言われました。


その通りだと思います。


その理不尽に対抗するためには、同社との取引がストップしても事業を続けることができるだけの他の取引先や、売上先を持っておかないといけないのです。



売上を一つに頼っていると、予定調和が壊れたときに、何もかも一旦、失ってしまう可能性が極めて高いのです。
法律は、基本的に事後的な救済しか、できません。

仮に、出荷を求める仮処分を出してもらったとしても、納期までに間に合わなければ、何の意味もありません。


そういう意味でも、売上・収入の柱を複数持っておく。というのは重要なリスクヘッジになります。


お客さんが数社だけ。という状況は、基本的に危ないですよ。
  

Posted by たばやん at 19:42Comments(0)経営

2008年09月01日

あきれてものが・・・

言えません。


あまり政治的な話題はしたくありませんが、今日のニュースは、びっくりを通り越して、あきれましたね。


あまりに無責任。
あまりに危機感がありません。


なんせ、2人続けてですからね。


しかし、この人達を選んだのは我々です。


そろそろ辞めれば責任を取ったことにする、無責任なメンタリティを捨てて、国民として成熟しないと、取り返しのつかないことになる気がします。



みんなが、よく考えないと、いかんですな


トホホ。です  

Posted by たばやん at 22:53Comments(1)一般