肩の力をぬく

たばやん

2010年08月28日 10:25

昨日は、夕方から某地元VCのカンファレンスに参加させてもらいました。


肝心のカンファレンスには1時間遅刻するという有様で、皆様にご迷惑をかけてしまったのですが、その後の懇親会は、福岡・九州ベンチャー界の希望と未来がみえる大変貴重な会合になりました。


中でも、印象に残ったのは、ゴルフと経営は同じという、お話。

どちらも肩や体の力を抜くことが何より重要。

ゴルフは、力を抜かないと、体が回らず、球は飛ばない。
経営は、力を抜かないと、他の人(役員、従業員、顧客等)の声が聞こえず、事業が伸びない。


私も常々、ゴルフと経営は共通項があると思っていて、経営者の皆さんに勧めていたのですが、昨日は本当に我が意を得たり。という感じでしたね。


石川遼もタイガーも力感はありますが、力は抜けています。
孫さんは、ツイッターで社内外の人の声も広く、聞いています。


そこから先、つまり力が抜けたところから、本当の競争が始まり、それぞれの実力差は生じてくるのでしょうが、少なくとも力を抜けなれば、プロにはなれない。
タイガーや遼くん、孫さんと同じ土俵に立てないということなんでしょうね。


この話以外にも、20代の経営者が、将来、自治体の改革をしたい、政治をしたいという話も飛び出し、全員から喝采を浴びるなど、出席されたどなたからも元気をもらえた懇親会でした。


北斗も、いつかこういう懇親会を開けるようなネットワークのハブになりたいと思います。

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