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2010年12月04日

労務管理セミナーにて

昨日、データマックスさん主催の労務管理セミナーに講師としてお呼び頂いたので、ちょっと話をしてきました。


45分と担当時間は短かったので、トピックス的に労働審判の動向とか、残業手当(割増賃金)の規定の仕方についてお話をば。


参加者の方々は熱心にお聞き頂きまして、ありがたかったです。


経営者や経営者層を顧客に持つ方にとって、人件費は重要な資源配分要素ですし法的な規制も厳しいものがありますから、重大な関心事ではあると思うのですが。


で、その後の懇親会でのお話。



参加された方の会社でも職種柄、人手が掛かるので、労務問題は重要な経営課題となっているとのこと。



そうでしょうね~、と話していると、でも社長が、弁護士に相談するのが面倒くさいと言って、相談しないと。
なので、こないだも結構な金額を払って解決したという、びっくりする内容のお話がでてきました。


お聞きすると確かに顧問弁護士がいてもおかしくない会社の規模ですし、実際に労務問題も起きていて紛争にもなっていると言うのです。


詳しく聞いてみると、やはり以前に殿様弁護士に当たってしまっていたようで・・。


相談したものの、具体的な解決案は出ないし、まず費用の話だしと、もうこりごりという感じで退散してきたらしいのです。


ほんと困りますね。


このブログでも繰り返し言っていますが、僕ら弁護士の仕事はサービス業。


法的な問題を解決する。あるいは解決のための課題の抽出とその方法を提案するのが仕事です。(うちは、そこに経営的な問題についても担当できるのが強みですが)


しかし、そのサービス業であるという前提の前提、大前提の意識がない弁護士がまだまだ多すぎます。


ちゃんと競争して、そういう百害あって一利なし的な大先生弁護士様には早々に市場からお引き取り頂かないと同業者だけでなく、肝心の顧客となる企業や個人さんが大迷惑です。


早く、弁護士もいろいろ。顧客である自分達でちゃんと見て聞いて選べるんだという意識を皆さんにもってもらえるようにならないといけない。


そのために、もっともっと私たちが認知されないといけないなと想いを強くさせられた会話でした。



来年はそういう話を聞かなくなるように頑張ります!  

Posted by たばやん at 22:47Comments(3)法律