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2006年12月30日

フットサル

今日は、大学時代の仲間とフットサルをやりました。
場所は、ヤフードームの室内練習場です。

はじめて行ったのですが、施設はすばらしいと思いました。
毎年恒例の年末行事なのですが、多くの仲間が、東京在住なので、年々集まりが悪くなっており、今年は6人と少し寂しい感じになってしまいました。

偶然、隣のコートでビギナー大会が開催されていたので、試合の合間で暇そうにしていた(失礼)チームに相手をしてもらって、練習試合です。

フットサルを正式にやったのは、ほぼ初めてだったのですが、サッカーと違って、大変です。
人数が少ないので、走り続けないといけないし、足技がないとすぐにボールを奪われます。
キーパーはとても捕れそうにもない弾丸シュートが飛んできたりします。

フットサル、見た目より厳しいスポーツでした。
隣のコートでは、試合中けがをしたのか、救急隊員に運ばれる人が!
そこまで、気合い入れてやらなくても・・・
年末にけがをして、新年早々怒られるんでしょうね。

我々は、一時間で体力も尽き(笑)、お昼を食べて帰りました。
来年もまた、無事にサッカーができるように、健康に気をつけて頑張りたいですね。

それにしても、体力の低下が著しかったです。
ゴルフで歩くだけではだめですね・・・
来年は、少し運動を多めにします。  

Posted by たばやん at 20:29Comments(0)一般

2006年12月29日

そろそろ来年の目標を

立てないといけませんね。

今年は、目標未達のものが多いので、持ち越しの目標が多くなりそうです。
来年は、目標達成がひとつでも多くなるように、がんばります。

主なところでは、

その1 スピードと質の両立
     弁護士の仕事は、この課題が永遠のテーマですね。より早く、よりすばらしい仕事を行うべく頑張ります。「より安く」は、価格競争をするつもりがありませんので、求めません(笑)。

その2 QBS講義の出席
     今年は、2年生になりますし、プロジェクト演習もありますので、はちまき締めて頑張らないと。出席はもちろんですが、講義に参加するようにします。

その3 80台を出す
     こちらは、完全にプライベートな話ですが、ゴルフです。ゴルフも頑張りたいということで・・・

その4 2月までの限定ですが、知財シンポジウムを成功させる!
     2月1日、エルガーラホールで行います。準備をしていますので、皆さん来て下さいね!

というところが、目標という感じです。
できるかな・・・  

Posted by たばやん at 17:19Comments(0)一般

2006年12月28日

仕事納めともちつき

先ほど、お昼ご飯を調達しに、薬院駅にいきましたら、近くの駐車場でどこかの会社の方々がもちつきをされてました。

会社でもちつきをするところは珍しいですよね。
最近は、もちつき自体もあんまりしないと聞いてますし。

結構な人数でされてましたが、気になることが2つ。

偉いさんらしき人は、椅子にデンと座って見ているだけでした。
ノンノンノン!です。昔から、もちのつきはじめは家長の仕事と決まってます(すくなくとも私の地元あたりではそうでした)。部下にやらせたらいかんですね。
社長、もしくはそのレベルの人がはじめないと、やらされ感がでてしまいますよ。

そして、静か~なもちつき。
いけません。つき手と、ひっくり返す人の呼吸を合わすためには、かけ声が不可欠です。
静かにするのは、もちつきじゃありません。

もちつきが見られて、よかったなと思う反面、この会社大丈夫かな?と思ったお昼休みでした。

当事務所の年内の営業も本日までです。
皆様、今年も一年お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
年明けは、5日から営業致します。


業務連絡は以上ですが、個人的には、仕事を納めように納まらない可能性大です。
バタバタとしたまま、2007年になりそうですが、来年もよろしくお願いします。

  

Posted by たばやん at 13:11Comments(0)一般

2006年12月27日

東京へ

進出するという話を最近よく聞きます。

今の福岡の市場規模、将来性等を考えると、次は東京という経営戦略は何ら間違ったところはないでしょう。

もっとも、地元で活動している専門家としては、やっぱり一抹の寂しさを感じずにはいられません。
メールやネットでも越えられない「現地」「現場」感が残るから、東京にいないといけないということになるのだと思いますが。

東京で成功して、凱旋帰福する知らせを楽しみに待ちつつも、私は、福岡にいながら、東京を飛び越して、世界にうって出るような企業が続々と生まれるように、来年からも頑張りたいなあと思います。  

Posted by たばやん at 11:23Comments(0)ベンチャー

2006年12月26日

コンサルティングロイヤー

私がQBSに通っている理由のひとつは、新しい弁護士サービスの提供方法を研究する点にありまして、こうやってブログを書いているのも新しいサービス提供方法としてのブログやインターネットの可能性を探っているからでもあります。

昨日、QBSの講義で、九大知財本部の顧問弁護士をされている平井先生のお話しを伺う機会がありました。
私にとっては、同業で先を走っている先駆者でありますから、非常に示唆に富む話ばかりで、QBS入学以来、一番ためになった時間といっても過言ではないと思います。

で、私なりに考えをまとめた結果は、これからはコンサルティングロイヤーでなければならないということです。

例えば、もめにもめてどうしようもなくなったら、訴訟になって、そこから弁護士の登場という意識の方が多いと思いますが、そのやり方では、費用も時間も労力も掛ってしまいます。

その辺のもめそうなところを弁護士に、事前にコンサルティングを受けていれば、時間も費用も短縮でき、何より経営に集中できます。
訴訟は、予想以上に本業に影響するものですから。
トラブルの種を未然に摘んでいくやり方は、スピードが求められる現代にマッチした弁護士の使い方ではないでしょうか。

予防法務の必要性が謳われて、久しいですが、コンサルティング能力の高い、もしくはその意欲すらない弁護士が多すぎたように思います。
顧客である依頼者のニーズを無視してきた今までの形を続けていては、いずれ顧客から無視されます。
従来の顧問弁護士制度も、コンサルティングという観点からは、何ら考えられていないはずです。

もっともっと話しやすい、使いやすい仕組みが必要ですね。
これからは、コンサルティングロイヤーの第一人者を目指して頑張ります!
そのためには、まず経営知識と経験を蓄積し、顧客に対して、新しい「型」を提案していきたいです。

平井先生の話では、それが大変だそうですが・・・  

Posted by たばやん at 18:09Comments(0)経営

2006年12月25日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ついにというか、とうとう風邪を引いてしまいました・・・

しんどいです。
頭が重いです。
ノロウイルスじゃないだけ、ましですが。

仕事納めまで、あと3日。
パブロンと、リポ○タンDで、気合いで治します。

皆さんも飲み過ぎによる風邪にはくれぐれもお気を付け下さい。  

Posted by たばやん at 17:23Comments(0)一般

2006年12月25日

M-1グランプリ

毎年欠かさず見ています。

今年は、う~ん・・という感じでしたね。
審査員が迷っているのが、よく分かりました。

その中で優勝したチュートリアルは、頭ひとつ抜けていましたから、当然の結果でしょう。

個人的には、ライセンスがよかったです。ラストチャンスに賭けた成果が来年でてくるのではないでしょうか。

以上、お笑いに何の興味もない人には意味のない内容でした(笑)
  

Posted by たばやん at 10:04Comments(0)一般

2006年12月23日

今日は、仮装パーティーに

行ってきます。

友人の結婚式や、その二次会でさんざん恥ずかしい恰好はしてきましたが、仮装パーティーは初めての経験です。

長い間、扮装したままなのでしょうか?
出オチで一段落したら、着替えていいのでしょうか?
そもそもこういう発想が間違っているのでは?

人間、はじめてのことは何かと不安になるものですね。

案ずるより産むが易し・・・



ちなみに「王様」(洋楽を日本語で歌ってた人です。ふるっ!)に扮することにしています・・・


  

Posted by たばやん at 07:58Comments(0)一般

2006年12月22日

目的と方法と条件

今日は、とある少年事件でした少年とのやり取りをお話しします。

最近は、学校の方も処分が厳しくなっており、今回の少年は一旦高校を退学せざるを得ないようです。

少年にその場合、どうするのかと聞きましたら、とりあえず他の学校に行くと言います。
「とりあえず」と言った言葉にひっかかった私は、君は将来何になりたいのかと聞きました。
少年は、飲食店を経営したいと言いました。両親の仕事の関係で、飲食店のオープンまでの過程やその後を見ていて、興味を持ったそうです。
ならば、料理の勉強をしに、フランスでもイタリアにでも修行にいく方がよいのではないか、高校3年間遊んだ人間と、海外に3年間武者修行に行った人間がいたら、君が経営者なら、どっちを選ぶ?と言いました。
少年は、すかさず、そりゃ海外組でしょうね。と言うのです。

じゃあ、なんで君は高校に行くの?と聞くと、みんなが行っているし、中卒だと夢が叶わない時は仕事がないからというのです。

う~ん・・・
先に保険をかけるということかあ・・・

君は、事業家、経営者になるという目的があるのに、それがだめな時に備えて、今からまずその準備をしようとするのかい?
目的を達成するために、すべきことをする前から、失敗したことを考えている人が、成功すると思う?

と私は、少年に聞きました。

目的を達成するために色々な方法があります。方法を実行するからには、目的に近づかなければ何の意味もありません。

君は、経営者になるために高校に行こうと思っているのではなくて、従業員になる余地を残したいために高校に行くと言う。
それは、目的からすでに逃げているのではないか?目的と方法が一致していないのではないか?
少年は、私の言いたいことが分かったようで、はっとした顔をしていました。

そして、次に、経営者になるためには、何の勉強をしたらいいですか?経営学は、高校で教えてくれますか?と聞いてきました。

私はとてもうれしかった。なんともいえない感情でした。
自分の叶えたい目的達成のためには、最短距離の方法をまず知らなければならないと気付いたのです。
最短距離を知った上で、そのリスクを考えて、時にはそれ以外の回り道を選択することも必要です。
しかし、そもそも最短距離でどのくらいかが分からなければ、回り道であれば、いつ目的地に着くのか、そもそもその道が目的地に続いているのかも分からないでしょう。
自分には何も知識がない。そのためには教えてくれる学校に行こうとまず最短距離の方法を知ろうとした少年は、わずか数分前よりも、間違いなく成長していました。

少年事件は、少年が成長する過程に立ち会えます。
大変なことが多いですけれど、わずか数週間のうちに本当に人が変わります。
自分自身のことや周りのことについて、全く考えたことのない子供達ばかりですから、当然といえば当然です。
親でもないのに、その気づきを与えることができる。
反面、その責任の重さを感じる仕事でもあります。

私は、経営を学ぶことは大変だけれど面白いこと、(少年は両親の手伝いもしていたので)、その中で彼には経営者に話しを聞く機会があったこと、そしてそれはものすごく貴重な経験であり、今までもったいないことをしてきたことになると話しました。
少年は、自分自身の進路をどうするのが、一番いいのか考えるようになりました。


しかし、目的を達成するためには方法を間違わないことの他、満たすべき条件を満たすことが必要です。そして、何を満たすべき条件とするかがもっと重要です。

例えば、企業の経営においては、利益を確保することは、企業の目的ではなく、満たすべき条件です。企業が存続・継続するための条件にしか過ぎません。
企業の目的を利益そのものにすると、その企業の将来はあまり明るくないでしょう。
目的と条件を取り違えることは、目的達成のための方法を間違えること以上によくあります。そして、本人がそれに気付かないということもよくあることです。

少年には、その話しをまだしていません。
少年は、ようやく自分で考えるという作業の意味を理解しかけたところです。
それにこれから先は、彼自身で見つけていく答えだと思います。
事件として終わってしまえば、彼と話すこともないかも知れません。

しかし、彼が、私に相談をしてくれて、次の質問をしてきたら答えるようにしたいと思っています。

「経営者(として成功するため)には、知識の他に何が必要ですか?」  

Posted by たばやん at 19:39Comments(1)法律

2006年12月21日

先々週から

平日は毎日、どこかしらの忘年会ないし飲み会に行っていまして、かなり疲れたなあと思っていたところ、今日の忘年会は訳あって、今朝方、中止が決まりました。

おっ、今日は早く帰れる!と思ったのに・・・
急な仕事が都合良く(?)入ってくれました(涙)


という訳で、今も仕事をしています。
ようやく一段落ついたので、これを書いているところです。

やおいかんですね・・・
  

Posted by たばやん at 21:23Comments(0)一般

2006年12月20日

破産されたら?

破産する方の話は、よくされていると思いますので、今回は債権管理という面から、取引先が破産したらどうすればよいかという点について、解説したいと思います。

本来、取引先が不渡りをだす前に兆候をつかむことが大切だったり、担保をしっかりとっておいたり、契約条項をしっかりと定めておくといった事前の保全活動が何よりも大事です。
しかし、破産してしまってから言っても仕方ありません。
取付騒ぎのように、取引先に押しかけて商品を取り返そうとしても、下手をすると犯罪になったりして、やぶへびになりかねません。

取引先が残念ながら、破産してしまったら、手続きにきちんと参加して、少ない配当であってもしっかり受け取るとともに、会計の処理をきちんと行い、無駄な税金を支払わないようにするのが何よりの方策です。

例えば、破産債権届出の手続きをとらないと、債権者として扱われることはありません。
田舎の本当に人のいい方は、裁判所がなんとかしてくれるかのように思っている人も多いですが、裁判所からは何もしてくれません。
債権者は全て自己責任で、いわば自分で手を挙げて権利を主張していかなければならないのです。

また、債権届出も一工夫する等して、確実に認められるようにしなければなりません。
破産債権として届けられた債権は、破産管財人が破産債権として認めてよいか、認否をします。どさくさにまぎれて、ありもしない債権を届け出て、配当をかすめ取ろうとする人間がいないとは限らないため、届けられた債権が真実(法律上という意味です)存在しているものか、どうか確認するのです。

ここで、例えば、取引先から手形でもらっていたら、破産してしまったので、手形債権として届け出たとします。取引先からもらったままだからということで、その手形の写しをそのまま添付資料として付けてしまうのは、要注意です。

手形として銀行が落としてくれる要件と、法律上有効な手形として認められる要件は異なります。
このままでいつも銀行に持って行っているから、大丈夫だろうと思っても、法律上手形要件が欠けていることはかなり多いです。
手形債権として届け出たいのであれば、手形の記載要件を全て満たし、自分が法律上も権利者であることが手形だけで分かるようにしなければなりません。
取立委任に出した銀行への裏書きも消さなければならないのです。

すごい手間がかかりますね。

しかし、一工夫して、同じ額を、売掛金債権として届け出て、所持している手形はその存在を証明する証拠であるとすれば、手形要件が多少欠缺していても法的な問題がありません。
「手形債権」として届け出るか、単に「債権」として届け出るかで、大きく異なるのです。

その判断も、債権者の自己責任。管財人や裁判所は何らアドバイスしません。

よく分かっている企業は、取立委任のため銀行に渡して、まだ戻ってきていない手形があるときは、そういうやり方をされています。手形のコピーをきちんと取っているのです。

また、税務面でも破産債権として届け忘れると、損金処理するのが大変になります。
自分で請求して、判決をもらわないと税務署はなかなか認めてくれないようです。

自分の債権をわずかでもいいから回収しようという意識が高ければ、同じような工夫は山ほどあります。
破産してしまったとあきらめずに、わずかな配当であっても、しっかりともらう。というのも経営者にとって必要な心構えといえるでしょう。
そのためにも、破産についての基本的な法知識はあるとよいですね。
  

Posted by たばやん at 17:57Comments(0)法律

2006年12月19日

似顔絵を

更新しました。
散髪したので(笑)

  

Posted by たばやん at 12:34Comments(2)一般

2006年12月19日

メールと電話で

やりとりすることが多くなってきていますが、皆さんはこの形、やりやすいですか?

私は、メールはそれほどでもないのですが、電話があまり得意ではなくて、特に会って顔を見たことがない人と電話で話すのが苦手です。
そもそも長電話とかが出来ません(何を話したらいいんですかね・・・)。

相手がどういう状況で、話しをしているのか分からないので、顧客と話をしても、聞いていないなあと思いながら話すことはよくあります。そして、2,3日後、連絡すると、やっぱり聞いてなかった・・・とがっくりくることもよくありますね。
それでも、今日は、午前中ほとんどメールと電話しかしてませんでした。
便利であることは間違いないですね。

ただ、仕事柄、相手の気持ちや感情を推し量りながら、物事を進めていく必要がありますから、何回かに一度は必ず会って、世間話だけでもするようにしています。この辺は効率一辺倒とはいかないところだと思います。

テレビ電話になると、大分、電話に対する印象とかが変わるのでしょうか?
未だ、テレビ電話未体験なので、よく分かりませんが、やっぱり違和感が残るんでしょうか?

時代とともに許されるコミュニケーションの仕方はどんどん変わっていくのでしょうね。

  

Posted by たばやん at 12:31Comments(0)一般

2006年12月18日

司法修習生

今、うちのボス弁のところに修習生が来ています。
司法修習生とは、司法試験合格後、裁判官、検察官、弁護士になるための実務研修が行われるのですが、その間の研修生のことを指します。

修習期間は、2年間だったのが、私の時で1年半、今は1年4ヶ月、今後は1年になるそうです。
修習生は、期間毎に裁判所、検察庁、各弁護士事務所に場所を変えながら、法曹3者の仕事振りを学びます。
判決の書き方や、起訴状の作り方、捜査指揮等をOJTで学ぶのです。
実際の事件に関わりますので、法曹と同じ守秘義務が課されています。ちなみに、身分は国家公務員です。

今うちに来ている修習生は、今日が弁護修習最終日なので、残っている宿題を整理しているといったところでしょうか。

修習生は、立場を変えて法曹3者の仕事をみる機会があり、とても貴重な経験が得られます。
それぞれ独特の仕事の仕組みや、職場の空気感があります。同じ法曹でも向き不向きがあるのは間違いないでしょう。
一旦、自分の仕事を決めてしまえば、他の仕事は分かりませんから、隣の芝生が本当に青いのかどうか、事前に見る機会がある法曹という仕事は、就職という観点からみると、他の業種よりも恵まれているといえますね。  

Posted by たばやん at 16:00Comments(0)法律

2006年12月17日

被疑者国選制度の混乱?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061214i205.htm

警察官も対応が大変なようです。

被疑者国選は、現在重大事件の被疑者に限って、適用されることになっています。
その重大事件が何かというと、刑事訴訟法37条の2により定められている、死刑、無期若しくは短期1年以上の懲役もしくは禁錮にあたる事件とされています。(将来的には、短期1年以上が、「長期3年を越える」に変わります。そうなるとほとんどの犯罪が被疑者国選の対象になります。)

死刑、無期は、殺人、強盗殺人、現住建造物放火等、いわゆる新聞記事やニュースになる重大事件ですから、ある程度すぐ分かると思うのですが、短期1年以上の犯罪は結構たくさんありますので、確認してみないと分からないこともあると思います。
現場の警察官の全員が正確に把握しているとは思えないですし、それを非難することも難しいでしょう。制度として、チェック体制を整備しなければなりません。

実際、運用の当事者として、ひとつ重大な問題だと思うのは、少年の場合の取扱が制度として、きちんと考えられていないことです。
成人の場合、被疑者国選で国選弁護人が選任されると、起訴された場合、特別な手続きはほとんど必要なく、引き続き、国選弁護人として活動できます。

しかし、少年の場合、被疑者国選でついた国選弁護人の活動は、被疑者段階までで終わりですから、少年が家庭裁判所に送致(成人でいうところの起訴)された時点で、国選弁護人の地位を失います。そのまま、国選付添人になれるのかと思っていても、少年事件の場合、国選付添人が必要とされる事件はごくわずかですから、国選付添人に移行することはほとんどないと思われます。

そうすると、送致された時点で、その少年には弁護人も付添人もいなくなることになるのです。
たとえば、示談交渉をしている最中に家裁送致されると、少年もしくは両親から付添人として選任してもらわない限り、弁護士の活動として、行動できる理由がなくなります。
しかも、その選任自体は、少年もしくは両親の自由意思になりますから、基本的に私選付添人となる訳です。
幸い、福岡では、当番付添人制度がありますし、扶助制度もありますので、金銭的に余裕のない家庭でも、付添人を選任できる仕組みになっています。
しかし、手続きのため時間的には弁護人も付添人もいない状態ができてしまいます。そもそも被疑者国選制度が適用されるような事件ですから、その弁護活動の中で、空白の時間ができることは避けなければなりません。

なんのために制度を設けるのか、本質的な議論ができていないまま、進めてしまったようにも思えますが、最初から完全な制度はありません。

今後、制度見直しの際に、考えなければならない問題だと思っています。
  

Posted by たばやん at 08:28Comments(0)法律

2006年12月16日

マネーロンダリング入門

今回はこの本です。



相当面白い世界の話でした。
この著者の本は、デビューの時から読んでいますが、だんだん文章が洗練されてきたように思います。彼の「マネーロンダリング」という小説もおすすめです。
カシオの事件のくだりは、そのまま映画にできるくらい、しっかりした知識に基づいて書かれています。頭に映像を浮かべながら、読めましたね。

ところで、カシオの事件は、裁判になってたんですね・・・
担当した弁護士は大変だっただろうと思います。
私もぜひやってみたいので、国際詐欺師に騙された経営者の方、メール下さい(笑)
  

Posted by たばやん at 00:22Comments(1)本の紹介

2006年12月15日

小休止

仕事が続くときは、しばし作業の手をとめて、考える時間をつくることはその後の仕事の効率をあげる上で、重要なように思います。
大工さんとかが、おやつ休憩をとっていたのは、その効果もあってのことかも知れません。
小学生の頃は、学校帰りに大工さんがお菓子を振る舞われているところを何度か見かけ、大工さんはいいな~、仕事中にお菓子がもらえる!と思ったものです。高所恐怖症なので、なりたいとは思いませんでしたが(笑)

仕事中、考えをまとめたい時は、自分でコピーをとったり、FAXを流したり、書類を整理したりして、単純作業に没頭するようにしています。

パソコンに向かっているときよりも、いいアイデアが浮かんだりするのです。
ちょっと小休止。  

Posted by たばやん at 17:26Comments(0)一般

2006年12月15日

貸金業法成立。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061214-00000106-yom-soci
に関連するニュースがありました。

このニュースの警察官も極めて近視眼的な発想でしか、考えられなかったのでしょうね。
おそらく本人は、全く悪気がなかったと思われます。

根源を絶つことができない。このニュースでは、ヤミ金を阻止することができない。その結果、対処療法しか施さないから、問題はどんどん深くなっていく。
今回の貸金業法改正も、そうならないことを願うばかりです。

ドラッガーによると、資本調達コストを上回る利益がなければ、会社は社会から富を収奪しているに等しいと言われます。
どういうことかというと、事業をするために集めた資金に支払う金利以上の利益が上げられる見込みがなければ、事業をしてはならない。その場合、会社は、投資家から資金を奪っているのだというのです。

これは個人にも当てはまるものです。借りたお金の金利以上に収入が増えなければ、借りてはいけないのです。
給料がほとんど増えないのに、年20数%もの金利がつくお金を借り、それを費消してしまえば、破綻せざるを得ません。火を見るより明らかです。
今回の改正で、グレーゾーンがほぼなくなったとしても、根本的にその理屈を消費者が理解しない限り、無理な借り手(返済可能額を超えて借りようとする人)は必ず存在します。

そうすると、そのような借り手に対して、貸す人間が必ず現れます。彼らは、改正された貸金業法にも引っ掛からない方法で貸し付けるようになるでしょう。
それに対して、また弁護士が法的に争って、今回のグレーゾーンのように、法の穴を上手く潰せればよいけれど、次回は業者側が勝つかもしれません。その時、消費者は、国会を動かすことができるでしょうか・・・

そろそろ根本的な解決を目指していく方が、よいのではないでしょうか?
  

Posted by たばやん at 00:21Comments(0)法律

2006年12月14日

ウィニー発明者に有罪判決

がでました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000016-maip-soci

判決文をみていないので、よく分からないところもあるのですが、私は個人的には納得がいってません。
仮に使い方によれば、違法行為が可能になると分かっていたとしても、それを放置することが犯罪になるのでしょうか?
たとえば、包丁研ぎの技術は、包丁の使い方によっては、殺人の幇助になるのか。
たとえば、青酸カリを作る工場は、青酸カリの保管方法を万全にしておかないと、工場から盗み出した犯人が殺人に青酸カリを使用した場合、殺人の幇助になるのか。
ネットによる誹謗中傷により、自殺した中学生がいた場合、書き込みを許したプロバイダーは自殺幇助となるのか。そもそもネットを発明した人物は、そのまた幇助犯になるのか。

今回の事件は、これらと同じと考えてよいかどうかがまず論点だろうと思うのですが、私は同じと考えます。
どんな技術、製品、商品でも使い方によって、よくも悪くもなります。
自動車は安全運転をすれば、とても便利な機械ですが、飲酒運転という違法行為により命を落とす人は後を絶ちません。今回の裁判所の論理でいけば、飲酒運転をする人がいるのを分かっているのにそれを制限する作為をしなかった自動車メーカーは業務上過失致死の幇助犯だということになります。
しかし、自動車メーカーはどこも起訴されそうにありません。おそらく今後も、その理由で起訴されることはないと思います。
まさか、人命より著作権の方が重要だということはないでしょう。

最初から違法目的で作ったのであれば話は別ですが、便利なものを目指して、作成した結果、開発者が、これで悪いことしようと思えばできるよねと気付く技術や製品は、世の中にいくらでもあります。

しかし、肝心なのは、それを違法行為に使うか否か。そこが人間として越えてはならない良心や正義であり、そこをあえて越えて、違法行為に使用した人に対して、はじめて刑罰をもって、反省を促すべきだと考えます。
それを使い方を間違った人々にではなく、開発した人に法により処罰することは、結果的に技術開発や新製品開発を停滞させることにならないでしょうか。
それで本当の解決になるのでしょうか?

今回のウィニーに関して言えば、著作権者側の怠慢も、大きな原因のひとつにあると思います。
その辺の議論もきちんとなされずに、しかも、違反者そのものの罪をほとんど問わずに、捕まえやすい開発者をとりあえず処罰する。
最近、目の前の事象にとらわれすぎて、大局的なものの見方ができなくなりつつある日本人ですが、司法までそうなりつつあることに、大きな危機感を覚えています。
  

Posted by たばやん at 11:28Comments(2)法律

2006年12月14日

まさお君逝く

まさお君、知ってます?
テレ東系の「ポチたま」に出ていた犬なのですが、先日死んでしまったそうです。(http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/tvtokyo/story/20061213hochi088/

まさお君の愛らしい行動と、小倉久寛さんのナレーションがなんともいえず、癒やされる番組でした。犬好きなのに、自宅で飼えない、さらにレトリバー好きの私としては、人ごととは思えないとです。

悪性リンパ種で急に。ということで、番組による酷使された結果ではないようですが、全く影響がなかったとは言い切れないでしょう。
チンパンジーのパン君も、TVに出しすぎという問題もあるようですし、TVの功罪は相変わらず難しいところです。

まさお君が天国でも、自分から進んで、全国(天国にも全国各地という区分があるのかどうかは知りませんが)を旅してくれているといいのになあと思います。  

Posted by たばやん at 00:53Comments(0)一般