2007年03月16日
意外な判決!?
ニュースはこちら
堀江被告人(テレビ、新聞では、相変わらず「被告」ですが、刑事裁判では「被告人」と言います。堀江氏の民事裁判の時の呼称は、「被告」です。)の判決がでましたが、皆さんの感想はいかがだったでしうか?
私は訴状も見ていないし、証拠も全く見ていないので、実刑が相当か否か分かりません。
社会的制裁を受けているとも思えるし、何ら受けてないとも言えますし。
判断は難しかっただろうと思います。
ニュースにあるように、宮内氏が自己の不正流用を問われないように検察に迎合した可能性も全くゼ
ロとは言い切れないかもしれません。
控訴するのであれば、宮内氏の供述の信用性が争点になるのでしょうか。
さて、ホリエモンが残した教訓は、法律上のグレーか否かを判断するのは、自分ではなく他者(裁判所等)だということに尽きるように思います。
新しいビジネスをしようという時には、必ず法律上の問題が生じます。
誰も思いついていない方法は、逆に、誰にも咎められたことがないからです。
「ルール違反」は明白ですが、「ルールを創造する」行為がどう評価されるのか、創造時には分かりません。
革命が成功すれば、内乱罪が適用されないとの同じことですね。
法律は全知全能の神がつくるものではありません。
人間が現状を把握して、追認する形でしか出来てきません。
現実より法律は常に一歩遅れるのです。
一方、ビジネスでは他者より一歩遅れていては、利益を得ることは難しい。
したがって、開拓者は常に法律上白か黒か、はたまたグレーかを考えながら、行動しなければならないのです。
白なら何の問題もありません。(あまり儲からないことも明白かもしれませんが)
黒でも何の問題もありません。(やったら駄目に決まってますね)
問題なのはグレーな時です。
法律上何の規定もないけれど、直感的に大丈夫だろうか?と感じるものが一番、他者より先駆けて行う価値のあるビジネスであることが多いようです。
堀江氏は、自分で白に限りなく近いグレーだと判断して、結果的に裁判所に黒と判断されました。
グレーだけどアウトとするか、グレーだけどセーフとするかはほんのわずかな判断の違いかもしれません。
でも、「その判断をするのは、全くビジネスの分からない人かも知れない。現実のビジネスの競争がどれほど厳しいか、百回説明しても実感してもらえない人かも知れない。」という想像力があれば、堀江氏の判断はだいぶ変わっていたように思います。
特に日本では、ビジネスを理解している裁判官は少ないと言ってよいでしょう。
裁判所に持ち込まれた時、自分たちの理屈がどの程度理解されるか、受け入れられるかを考える必要があります。
そのときに、日本は遅れているんだ!といってもはじまりません。
日本でビジネスをするのであれば、日本の法律と裁判所から逃れることはできません。
その中で、堀江氏のリーガルリスクの判断としては、やはり甘かったと言わざるをえないのかも知れませんね。
今回の裁判官がビジネスを理解していないということではありません。
そういう可能性もあるということを踏まえた上で、経営者は、未開の地へその一歩踏み出していかなければならないのだということです。
よくよく考えれば、経営者というのは、本当に大変な仕事ですね。
名経営者と言われる方が、自分とは異なる判断をしてくれる人を、常に身近に置いておきたくなる心境がよく分かります。
自分に従う意見ばかりの人を揃えると、ろくなことがおきないのでしょう。
堀江被告人(テレビ、新聞では、相変わらず「被告」ですが、刑事裁判では「被告人」と言います。堀江氏の民事裁判の時の呼称は、「被告」です。)の判決がでましたが、皆さんの感想はいかがだったでしうか?
私は訴状も見ていないし、証拠も全く見ていないので、実刑が相当か否か分かりません。
社会的制裁を受けているとも思えるし、何ら受けてないとも言えますし。
判断は難しかっただろうと思います。
ニュースにあるように、宮内氏が自己の不正流用を問われないように検察に迎合した可能性も全くゼ
ロとは言い切れないかもしれません。
控訴するのであれば、宮内氏の供述の信用性が争点になるのでしょうか。
さて、ホリエモンが残した教訓は、法律上のグレーか否かを判断するのは、自分ではなく他者(裁判所等)だということに尽きるように思います。
新しいビジネスをしようという時には、必ず法律上の問題が生じます。
誰も思いついていない方法は、逆に、誰にも咎められたことがないからです。
「ルール違反」は明白ですが、「ルールを創造する」行為がどう評価されるのか、創造時には分かりません。
革命が成功すれば、内乱罪が適用されないとの同じことですね。
法律は全知全能の神がつくるものではありません。
人間が現状を把握して、追認する形でしか出来てきません。
現実より法律は常に一歩遅れるのです。
一方、ビジネスでは他者より一歩遅れていては、利益を得ることは難しい。
したがって、開拓者は常に法律上白か黒か、はたまたグレーかを考えながら、行動しなければならないのです。
白なら何の問題もありません。(あまり儲からないことも明白かもしれませんが)
黒でも何の問題もありません。(やったら駄目に決まってますね)
問題なのはグレーな時です。
法律上何の規定もないけれど、直感的に大丈夫だろうか?と感じるものが一番、他者より先駆けて行う価値のあるビジネスであることが多いようです。
堀江氏は、自分で白に限りなく近いグレーだと判断して、結果的に裁判所に黒と判断されました。
グレーだけどアウトとするか、グレーだけどセーフとするかはほんのわずかな判断の違いかもしれません。
でも、「その判断をするのは、全くビジネスの分からない人かも知れない。現実のビジネスの競争がどれほど厳しいか、百回説明しても実感してもらえない人かも知れない。」という想像力があれば、堀江氏の判断はだいぶ変わっていたように思います。
特に日本では、ビジネスを理解している裁判官は少ないと言ってよいでしょう。
裁判所に持ち込まれた時、自分たちの理屈がどの程度理解されるか、受け入れられるかを考える必要があります。
そのときに、日本は遅れているんだ!といってもはじまりません。
日本でビジネスをするのであれば、日本の法律と裁判所から逃れることはできません。
その中で、堀江氏のリーガルリスクの判断としては、やはり甘かったと言わざるをえないのかも知れませんね。
今回の裁判官がビジネスを理解していないということではありません。
そういう可能性もあるということを踏まえた上で、経営者は、未開の地へその一歩踏み出していかなければならないのだということです。
よくよく考えれば、経営者というのは、本当に大変な仕事ですね。
名経営者と言われる方が、自分とは異なる判断をしてくれる人を、常に身近に置いておきたくなる心境がよく分かります。
自分に従う意見ばかりの人を揃えると、ろくなことがおきないのでしょう。
2007年03月16日
「ゆとり」は不要か?
ニュースはこちら
弁護士会の法教育に関わっていることや、少年事件を担当することも多いので、教育再生会議の結論がどういうものになるのか、注目しています。
「ゆとり」教育を見直すということですが、これらの施策で子供の時間に「ゆとり」がなくなることは明らかです。
しかし、この方法によれば、学校はよくなるのでしょうか?
子供達は、学力と生活力、体力が身に付くのでしょうか?
夏休みを減らしても、何のいいことも起きないように思います。
教育再生会議のメンバーは子供ときちんと向き合ったことのない方ばかりなのかと思ってしまいます。
学習のスピードは子供達それぞれで異なります。
それをどの科目も同じクラスにして、進めることから色々なひずみが出てきているのではないでしょうか。
海外では科目毎にクラスが異なることは当たり前のようです。
得意、不得意なもので理解するスピードが違って当然ですし、場合によっては飛び級で得意科目だけでも、どんどん先に進んでよいはすです。
自分が得意なものを見つけ、子供に自信を持たすことが、本当の「学習」だと思います。
自分が不得意なものはそれなりにできれば、よいのです。
普通のこと以上に知る必要があれば、それが得意な人に聞けばいい。
自分が得意なことを教えてあげれば、お返しができる。
勉強以外で得意なものが見つかれば、それでよいでしょう。
経済学でも、マクロ経済では各国が得意な産業に集中すれば、価値の交換が可能となり、世界経済がうまくまわるとされています。(個人的には、机上の空論としか思えませんが)
自分には自分の強み、弱みがあること、友達には自分と違う強み、弱みがあることを理解し、お互いに尊重しあうことを学んだクラスにいじめが起きるとは私には、到底思えないのですが・・・
こういう話をすると、すぐに勉強のできる子が優遇されるとか、いじめが起きるとか言う議論になりがちですが、あまりに目先の結果だけをみた議論にすぎません。
「学校の成績で人生が決まる」前提でしか考えられない人、ゴールの設定が大学までの人があまりに多いような気がします。
この辺は、運動会の徒競走が、「競争」でなくなっていることと相通ずるところがあるのかもしれません。
教育再生会議のメンバーには、小手先のごまかしではなくて、抜本的な改革をする意欲を見せてほしいと思います。
そもそも日本には、「人財」しかないのですから。
弁護士会の法教育に関わっていることや、少年事件を担当することも多いので、教育再生会議の結論がどういうものになるのか、注目しています。
「ゆとり」教育を見直すということですが、これらの施策で子供の時間に「ゆとり」がなくなることは明らかです。
しかし、この方法によれば、学校はよくなるのでしょうか?
子供達は、学力と生活力、体力が身に付くのでしょうか?
夏休みを減らしても、何のいいことも起きないように思います。
教育再生会議のメンバーは子供ときちんと向き合ったことのない方ばかりなのかと思ってしまいます。
学習のスピードは子供達それぞれで異なります。
それをどの科目も同じクラスにして、進めることから色々なひずみが出てきているのではないでしょうか。
海外では科目毎にクラスが異なることは当たり前のようです。
得意、不得意なもので理解するスピードが違って当然ですし、場合によっては飛び級で得意科目だけでも、どんどん先に進んでよいはすです。
自分が得意なものを見つけ、子供に自信を持たすことが、本当の「学習」だと思います。
自分が不得意なものはそれなりにできれば、よいのです。
普通のこと以上に知る必要があれば、それが得意な人に聞けばいい。
自分が得意なことを教えてあげれば、お返しができる。
勉強以外で得意なものが見つかれば、それでよいでしょう。
経済学でも、マクロ経済では各国が得意な産業に集中すれば、価値の交換が可能となり、世界経済がうまくまわるとされています。(個人的には、机上の空論としか思えませんが)
自分には自分の強み、弱みがあること、友達には自分と違う強み、弱みがあることを理解し、お互いに尊重しあうことを学んだクラスにいじめが起きるとは私には、到底思えないのですが・・・
こういう話をすると、すぐに勉強のできる子が優遇されるとか、いじめが起きるとか言う議論になりがちですが、あまりに目先の結果だけをみた議論にすぎません。
「学校の成績で人生が決まる」前提でしか考えられない人、ゴールの設定が大学までの人があまりに多いような気がします。
この辺は、運動会の徒競走が、「競争」でなくなっていることと相通ずるところがあるのかもしれません。
教育再生会議のメンバーには、小手先のごまかしではなくて、抜本的な改革をする意欲を見せてほしいと思います。
そもそも日本には、「人財」しかないのですから。
2007年03月15日
ドリームガールズ
タイの往復の飛行機の中でみた映画「ドリームガールズ」
音楽がよかったので、サントラCDを買いました。
映画のストーリーとしては、よくある話でしたが、劇中の歌がどれもいい感じです。
ジャンルをR&Bに分けていいのかどうか分かりませんが、こういう音楽は昔から結構好きなのです。
例えば、JBや、サッチモをよく聞いていました。(3つを一緒にすべきかどうかは分かりません。なんとなく違う気がします・・・)
映画の中でびっくりしたのは、エディマーフィーの歌が上手い!こと。
エディマーフィーといえば、ビバリーヒルズコップなどの日本語吹き替え版の声のイメージしかありませんので、意外に(失礼)うまくて感心してしまいました。
アカデミー賞主題歌賞に3曲もノミネートされていたのに、受賞できなかったようで残念ですね。
2007年03月15日
タイこぼれ話~その1~
その1としましたが、その2があるかどうかは分かりません(笑)。
タイのバンコクは、交通渋滞で有名な都市ですが、現地に行ってその理由が分かりました。
理由の一つは、道がつながっていないことです。
行き止まりが多いのです。
そのため、一方通行規制や右左折禁止規制がたくさんあり、向かいの大通りにいくために日本であれば右折すれば終わりのところを、左折を繰り返して大回りしてようやくたどりつくということが少なくありません。
もうひとつは、タクシーやトゥクトゥク(写真はこちら)
の数が尋常ではなく、こいつらが客待ちで道路をふさいでいることも少なくないのです。
そんなこんなで、バンコクではいつも道路が混んでいます。
しかも、全体的にスピードを出しますので、混んだ高速道路はいつ事故が起きてもおかしくないくらい、デンジャラスです。
交通事故も多いそうですが、不思議なことに3日間で一度も、事故現場や救急車が急行しているところは見ませんでした。
上海やベトナムなど他のアジア地域よりも自転車やバイクは少ない感じでしたね。
といっても、上海もベトナムも行ったことはありませんが(笑)
ところで、現地のガイドさんによると、新車とちょっと小さめの家は同じくらいの値段がするそうです。
しかし、市内にはきれいな車が結構走っていました。
バンコクの方々は、マイホームより車がいいんでしょうかね?
タイのバンコクは、交通渋滞で有名な都市ですが、現地に行ってその理由が分かりました。
理由の一つは、道がつながっていないことです。
行き止まりが多いのです。
そのため、一方通行規制や右左折禁止規制がたくさんあり、向かいの大通りにいくために日本であれば右折すれば終わりのところを、左折を繰り返して大回りしてようやくたどりつくということが少なくありません。
もうひとつは、タクシーやトゥクトゥク(写真はこちら)
の数が尋常ではなく、こいつらが客待ちで道路をふさいでいることも少なくないのです。
そんなこんなで、バンコクではいつも道路が混んでいます。
しかも、全体的にスピードを出しますので、混んだ高速道路はいつ事故が起きてもおかしくないくらい、デンジャラスです。
交通事故も多いそうですが、不思議なことに3日間で一度も、事故現場や救急車が急行しているところは見ませんでした。
上海やベトナムなど他のアジア地域よりも自転車やバイクは少ない感じでしたね。
といっても、上海もベトナムも行ったことはありませんが(笑)
ところで、現地のガイドさんによると、新車とちょっと小さめの家は同じくらいの値段がするそうです。
しかし、市内にはきれいな車が結構走っていました。
バンコクの方々は、マイホームより車がいいんでしょうかね?
2007年03月14日
バスケ
今日は、仕事終わりにバスケをしました。
元々高校生の頃に部活で始めたバスケですが、最近は所属していた社会人チームの練習もさぼりにさぼりつづけ、気がつけば、約一年近く、していませんでした。
なので、今日は、かなり久々でしたが、やっぱりいいですね~。
ボールがゴールにスポッと吸い込まれる感じは、他のどのスポーツにもないもので、やっぱり楽しいです。
しかし、運動量は相当なもので、10分も走り回れば、もうへとへとです(笑)
体力維持のため、練習に行こうと思った約2時間でした。
元々高校生の頃に部活で始めたバスケですが、最近は所属していた社会人チームの練習もさぼりにさぼりつづけ、気がつけば、約一年近く、していませんでした。
なので、今日は、かなり久々でしたが、やっぱりいいですね~。
ボールがゴールにスポッと吸い込まれる感じは、他のどのスポーツにもないもので、やっぱり楽しいです。
しかし、運動量は相当なもので、10分も走り回れば、もうへとへとです(笑)
体力維持のため、練習に行こうと思った約2時間でした。
2007年03月14日
サイバースクワット
ニュースはこちら
という言葉をご存じでしょうか。
私もこのニュースで初めて知りました。
ネットのドメイン名は、商標に関係してくるのですが、法的には難しい問題を多く含んでおり、商標登録をしていれば万全というものでは今のところありません。
商標とは、なんとなく分かるようで分かりにくい権利ですが、物やサービスを指し示す「言葉」そのものを知的財産として認め、その信用を法的に保護しているものです。
例えば、「HONDA」や「SONY」を車やテレビにつけて売ることは本田技研工業やソニー株式会社(権利者)の許可無くできません。
商標とは、これまで培ってきた、あるいはこれから培う商品やサービスの信用や評判にただ乗りして、利益だけかすめ取る行為を防止する効果があります。
ドメイン名も、やはりそのような信用が乗ってくるものでしょうか。
ドメイン名に例えば、www.sonyと使われていれば、それはソニーのホームページと思ってしまいますよね。
そうすると、ソニーと全く関係ない人がsonyのドメインを使うことは、問題がないとは言えないのです。
しかも、ドメイン名は世界中で一つの記号になっていますから、影響は大きいですね。
そのため、ドメイン名に関する裁判も、少しずつ増えています。
経営者の皆さん、自社のドメイン、きちんと確保していますか?
という言葉をご存じでしょうか。
私もこのニュースで初めて知りました。
ネットのドメイン名は、商標に関係してくるのですが、法的には難しい問題を多く含んでおり、商標登録をしていれば万全というものでは今のところありません。
商標とは、なんとなく分かるようで分かりにくい権利ですが、物やサービスを指し示す「言葉」そのものを知的財産として認め、その信用を法的に保護しているものです。
例えば、「HONDA」や「SONY」を車やテレビにつけて売ることは本田技研工業やソニー株式会社(権利者)の許可無くできません。
商標とは、これまで培ってきた、あるいはこれから培う商品やサービスの信用や評判にただ乗りして、利益だけかすめ取る行為を防止する効果があります。
ドメイン名も、やはりそのような信用が乗ってくるものでしょうか。
ドメイン名に例えば、www.sonyと使われていれば、それはソニーのホームページと思ってしまいますよね。
そうすると、ソニーと全く関係ない人がsonyのドメインを使うことは、問題がないとは言えないのです。
しかも、ドメイン名は世界中で一つの記号になっていますから、影響は大きいですね。
そのため、ドメイン名に関する裁判も、少しずつ増えています。
経営者の皆さん、自社のドメイン、きちんと確保していますか?
2007年03月13日
つっこみ力
これも飛行機の中で読んだ本ですが、一体この作者パオロ・マッツァリーノとはどういう人物なのかが非常に気になりました。
さっとググってみたものの、これといった情報はありませんでした。
誰なんでしょうね・・・
しかし、中身はしっかりしています。
書いたのはおそらく生粋の日本人なはずです(当たり前ですね)。
メディアに対する考え方等は参考になりました。
私も結構、踊らされる方なので(笑)
2007年03月13日
タイのゴルフ場
は、日本とほとんど同じでした。
違うのは、日本ではキャディさんは1組に1人ですが、タイでは1人に1人ついてくれます。
したがって、ツアーで行ったりすると、玄関先ではこのとおり
各キャディさんが自分の担当のバックと人間を探すために大混雑です。
キャディさんには、バーディーを取るとチップをあげるのが普通だそうですが、私は残念ながらチップをはずむ必要がありませんでした(笑)。
コースはとてもきれいです。
しかし、気をつけないといけないのが、こいつです。
ありんこさん達。
ほっといたら害はないのですが、知らぬ間に服を伝ってきて、噛みついてしまいます。
私も、なぜかほっぺたを噛まれてしまいました。
チクッとやられてしまいました。
最高気温は39℃・・・
絶好のゴルフ日和とはいえません。
11月~2月の間は25℃くらいで、丁度いいそうです。
とにかく、暑かった~
違うのは、日本ではキャディさんは1組に1人ですが、タイでは1人に1人ついてくれます。
したがって、ツアーで行ったりすると、玄関先ではこのとおり
各キャディさんが自分の担当のバックと人間を探すために大混雑です。
キャディさんには、バーディーを取るとチップをあげるのが普通だそうですが、私は残念ながらチップをはずむ必要がありませんでした(笑)。
コースはとてもきれいです。
しかし、気をつけないといけないのが、こいつです。
ありんこさん達。
ほっといたら害はないのですが、知らぬ間に服を伝ってきて、噛みついてしまいます。
私も、なぜかほっぺたを噛まれてしまいました。
チクッとやられてしまいました。
最高気温は39℃・・・
絶好のゴルフ日和とはいえません。
11月~2月の間は25℃くらいで、丁度いいそうです。
とにかく、暑かった~
2007年03月12日
不動心と中学生
私の顔が似ていると、大分前から言われている、「ゴジラ」松井氏です。
関係ないですが、他に似ている有名人として、KBCの武内アナウンサー(ドォーモの司会者です)や、元ダイエーの大越投手などがよく言われます・・・。
その松井さん、似ているのは顔だけかと思ったら、発想や考え方もよく似ていました。
実績は、圧倒的に向こうが勝ってますけど・・・(笑)
この本では、人生訓として自分でコントロールできることと、できないことをきちんと見極めることの重要性を訴えています。
先日、私が法教育のゲストティーチャーとして行った教室で、中学生に言ったことも同じくコントロールできるものと、そうでないものがあること、自分の行動はコントロールできるはずというものでした。
法教育の授業では、少年事件を扱ったのですが、少年の家庭環境、友人、生活態度色々考えると少年の処遇というのは悩みます。少年を責めるにはかわいそうな事情もあります。
生徒達もたくさん悩んでいました。
しかし、自分でコントロールできないことに振り回された結果、グレて人に迷惑をかけてしまったとするとどうでしょうか。その少年を責めることはできないでしょうか?
父親と母親が仲が悪いことを少年はコントロールできません。しかし、だからといって、親の仲が悪い子供がみんなグレている訳でもありません。きちんと生活している少年だってたくさんいます。
捕まった少年は、たいてい友達に誘われたからといいますが、友達は選べるはずです。
自分の行動は自分でコントロールできるのです。
コントロールできなかったとしたら、その原因はどこにあるのかを探さなければなりません。
それは、おそらく大半の人は自分の心の中にあるのでしょう。
大リーガーの松井氏もやはり、自分の心といつも戦っている。戦っているというよりは、対話して、コントロールしようとしている。自分自身をなんとかコントロールして、努力を続けているのです。
実績を残した人の言葉には重みがあります。
とても良い本に出会いました。
今度から、少年に差入れる本はこれにしようと思っています。
2007年03月10日
ウェブ人間論
タイ旅行中、持っていった本数冊のうち、一番よかったのが、これです。
ネットのこれからを見る視点が変わると、これほど考えが異なるのかと思いますね。
私はどちらかというと梅田氏と同じ感覚で、ネットの弊害をあまり大きく捉えていません。
我々は、ネットの負の部分も、うまく乗り越えて調和できていくのではないでしょうか。
本がなくなるのかという議論は、面白かったですが、ラジオとテレビと一緒のような気がしました。
テレビの登場で、ラジオがなくなるという議論が、テレビが出た当初ありましたが、今は棲み分けができています。
ネットと本も同じような位置関係になるのではないでしょうか。
本の後半、平野氏が心配している意識は、我々弁護士にもあてはまることで、情報としてネットからとれるようになれば、法律知識しかない弁護士は不要になるかもしれません。
すでにアメリカでは、判例検索が誰でもできるソフトがあるそうです。
情報だけならば、誰でも得られる時代になれば、「知っている」ことに対価を支払う人はいなくなります。
膨大な情報を分析し、実践できて初めて専門家といえる時代がもうすぐ来るのでしょう。
高層道路の先は、その戦いになっています。
それを嫌だと思うのか、面白いと思えるかで、我々の世代は大きな差がでてくるように思います。
なんのことかよく分からない方は、ぜひご一読を!
いい本です。
2007年03月09日
さ、寒い!!
灼熱の国、タイから戻ってきた身には、昨日の寒さは堪えました。
タイは最高気温39℃・・・
地球ってとてつもなく広いんですね~
前回のマレーシア同様、戻ってくると大量のメールと仕事が山積みでした(笑)
それでも、得たものは多く、やはり実際に行かないと分からないことが多かったですね。
タイの感想はまたアップしていきたいと思います。
タイは最高気温39℃・・・
地球ってとてつもなく広いんですね~
前回のマレーシア同様、戻ってくると大量のメールと仕事が山積みでした(笑)
それでも、得たものは多く、やはり実際に行かないと分からないことが多かったですね。
タイの感想はまたアップしていきたいと思います。
2007年03月08日
2007年03月07日
2007年03月06日
2007年03月05日
春休み
変な時期ですが、リフレッシュ休暇と題しまして、春休みを頂きます。
ほほえみの国タイに3泊4日で旅行してきます。
業務関係先各位にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦ください。
このブログも、例によって、ライブ更新をお休みさせて頂きます。
タイに何しに行くかといえば、・・・・そう、やっぱりゴルフですね(笑)。
マレーシアに引き続き、アジアづいてます!
9日金曜より、業務・ブログ再開致します。
では行ってきます~
ほほえみの国タイに3泊4日で旅行してきます。
業務関係先各位にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦ください。
このブログも、例によって、ライブ更新をお休みさせて頂きます。
タイに何しに行くかといえば、・・・・そう、やっぱりゴルフですね(笑)。
マレーシアに引き続き、アジアづいてます!
9日金曜より、業務・ブログ再開致します。
では行ってきます~
2007年03月04日
イメチェン
で、髪にパーマネントをあててみました。
学生の頃は、髪型で色々遊んでいました(バッハのようなパーマや、ちりちりパーマ、赤い髪の坊主等いろいろやりました。アフロにしたかったのに出来なかったのが心残りです・・・)が、最近はほぼ同じ髪型で2~3年過ごしていましたので、気分転換です。
実際どうかと言われれば、う~ん・・・という感じですね(笑)。
しばらくすればなじむでしょう。
プロフィール欄の似顔絵も変更しようとしているのですが、何度やっても上手くできませんので、とりあえず、こんな感じです。
春の雰囲気です(笑)
学生の頃は、髪型で色々遊んでいました(バッハのようなパーマや、ちりちりパーマ、赤い髪の坊主等いろいろやりました。アフロにしたかったのに出来なかったのが心残りです・・・)が、最近はほぼ同じ髪型で2~3年過ごしていましたので、気分転換です。
実際どうかと言われれば、う~ん・・・という感じですね(笑)。
しばらくすればなじむでしょう。
プロフィール欄の似顔絵も変更しようとしているのですが、何度やっても上手くできませんので、とりあえず、こんな感じです。
春の雰囲気です(笑)
2007年03月02日
ついに来ましたね。
奴らが!
今日は、朝から暖かいのに、鼻水が止まらないなあと思っていましたが、そういえばそうなんです。
私も花粉症でした(笑)。
最近ずっと風邪が治らないなあと思っていたのですが、花粉の炎症が始まっていたのですね。
すでに相当な鈍感力が身に付いていました(笑)。
この季節は、鼻の下がすり切れて痛くなります。
ティッシュを高級なやつに替えないと・・・
花粉症の皆さん、頑張りましょう~
今日は、朝から暖かいのに、鼻水が止まらないなあと思っていましたが、そういえばそうなんです。
私も花粉症でした(笑)。
最近ずっと風邪が治らないなあと思っていたのですが、花粉の炎症が始まっていたのですね。
すでに相当な鈍感力が身に付いていました(笑)。
この季節は、鼻の下がすり切れて痛くなります。
ティッシュを高級なやつに替えないと・・・
花粉症の皆さん、頑張りましょう~
2007年03月02日
水がでます!
長らく、チョロチョロとしかでなかった自宅の水道が復活しました!
気持ち水圧が高くなって、勢いよく出るようになっています(笑)
しかし、水や電気、ガス等生活に不可欠なインフラが使えなくなると不便だなあと強く感じますね。
当たり前に使える日本は、改めて豊かな国なんだと思いました。
我ながら小学生の作文みたいな感想ですね・・・
気持ち水圧が高くなって、勢いよく出るようになっています(笑)
しかし、水や電気、ガス等生活に不可欠なインフラが使えなくなると不便だなあと強く感じますね。
当たり前に使える日本は、改めて豊かな国なんだと思いました。
我ながら小学生の作文みたいな感想ですね・・・
2007年03月01日
ゲストティーチャー(中学校編)
今日は、福岡県弁護士会法教育委員会委員として、福岡市近郊の中学校にゲストティーチャーとして、行ってきました。
その中学校では、中学3年生の選択科目で「よのなか科」というのが実施されています。
社会に出る準備として、世の中の仕組みを学ぶというのが大きなテーマで、今回は少年事件について考えてもらう3コマ連続の授業のうち、2コマ目のゲストティーチャーを担当することになりました。
とは、いってもほとんど学校の先生にお任せして、合間にちょこちょこと話をするだけでしたが。
それでも弁護士に会うのははじめての生徒がほとんどで、熱心に話を聞いてくれました。
面白いと思ったのは、その授業には大人が参加してもよくて、今日も地元の消防士の方が一緒に授業に参加して、生徒達と意見を交換するのです。
とてもいい試みだと思いました。
教室も図書室を使ってまして、私が中学生の時とは比べようもない程、今の中学校のカリキュラムは変わっていますね。
50分の授業は、あっというまに終わってしまい、あれも伝えたかった、これも話してない等、後ろ髪を引かれる思いで、学校を後にしました。
自分が中学生の頃は、50分がとても長く感じていましたが、立場が変われば感覚も変わるものですね。
弁護士会法教育委員会では、出前授業やゲストティーチャーの派遣を行っています。
興味のある方は、私宛お気軽にメール下さい。
その中学校では、中学3年生の選択科目で「よのなか科」というのが実施されています。
社会に出る準備として、世の中の仕組みを学ぶというのが大きなテーマで、今回は少年事件について考えてもらう3コマ連続の授業のうち、2コマ目のゲストティーチャーを担当することになりました。
とは、いってもほとんど学校の先生にお任せして、合間にちょこちょこと話をするだけでしたが。
それでも弁護士に会うのははじめての生徒がほとんどで、熱心に話を聞いてくれました。
面白いと思ったのは、その授業には大人が参加してもよくて、今日も地元の消防士の方が一緒に授業に参加して、生徒達と意見を交換するのです。
とてもいい試みだと思いました。
教室も図書室を使ってまして、私が中学生の時とは比べようもない程、今の中学校のカリキュラムは変わっていますね。
50分の授業は、あっというまに終わってしまい、あれも伝えたかった、これも話してない等、後ろ髪を引かれる思いで、学校を後にしました。
自分が中学生の頃は、50分がとても長く感じていましたが、立場が変われば感覚も変わるものですね。
弁護士会法教育委員会では、出前授業やゲストティーチャーの派遣を行っています。
興味のある方は、私宛お気軽にメール下さい。